アリックスパートナーズ、野田努とシヴ・シヴァラマンがAPAC共同代表に就任

東京, 2021年03月02日 - (JCN Newswire) - グローバル・コンサルティング・ファームのアリックスパートナーズは、アジア太平洋地域の共同代表に野田努とシヴ・シヴァラマン(シヴ)が2月1日付けで就任しましたのでお知らせいたします。両者はグローバル最高経営責任者(CEO)のサイモン・フリークリーに直接レポートします。

野田努は2007年、シヴは2015年にアリックスパートナーズに入社しました。両者は長年にわたり蓄積した戦略執行や価値向上支援の経験や知識を最大限に活かしながら、当社にとって重要地域であり成長著しいアジアにおけるプレゼンスの拡大を目指します。野田は東京を拠点に日本及び韓国における代表者としての役割も兼務します。シヴも同様に香港を拠点とし、香港、上海における代表者も兼務します。

野田は、30年近くにわたり数多くの企業再生や国内外企業のクロスボーダーM&A案件を率いてきた経験を有します。ハーバード・ビジネス・スクールにて経営学修士号(MBA)を取得、『プロフェッショナル・リーダー 難局を突破する「9つのスキル」』(2015年ダイヤモンド社刊)著者、また、『企業再生プロフェッショナル』(2009年日本経済新聞出版社刊)を共同執筆しています。野田は次のようにコメントしています。「アジア太平洋地域は世界経済の成長ドライバーとなっています。そのアジアにおける共同代表として当社を次の新たな成長ステージに導くよう尽力してまいります。」

シヴは、企業のパフォーマンス向上に向けた支援に加え、不振企業の再建から健全な企業のトランスフォーメーションまで多くのターンアラウンド支援の実績を残しています。これまで27年以上にわたり幅広いセクターでエンジニアリングおよびコンサルティング業務を手掛けてきました。フロリダ大学にて機械工学科学修士号(MSME)、カーネギーメロン大学にて経営学修士号(MBA)を取得しています。シヴは次のようにコメントしています。「アジアはダイナミックな地域であり、多くの機会が存在しています。当社にとって節目となるタイミングでAPAC地域全体をリードしていくことを大変光栄かつ嬉しく思います。」

アリックスパートナーズについて

1981年設立。ニューヨークに本社を構える結果重視型のグローバルコンサルティング会社。企業再生や企業が直面する緊急性が高く複雑な課題の解決支援を強みとしている。民間企業に加え、法律事務所、投資銀行プライベートエクイティなど多岐にわたるクライアントを持つ。世界25都市に事務所を展開。日本オフィスの設立は2005年。 www.alixpartners.com

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