ドーセット・ホスピタリティー・インターナショナル、「Dorsett Discoveries 」を発表、Affordable Art Fair 2019の独占ホテルパートナーとして香港のアートを振興

香港, 2019年4月23日 - (Media OutReach) - ドーセット・ホスピタリティー・インターナショナル(Dorsett Hospitality International)は、Affordable Art Fair(アフォーダブル・アートフェア)香港、ロンドン バタシー オータムおよび シンガポール2019の 独占ホテルパートナーとなったことを誇りに思っています。これは、グローバルに活躍できる香港の才能を促進・支援する「Dorsett Discoveries」を通じて、地元の才能を支援する継続的な取り組みの一環です。香港出身のアーティストデュオStickylineと香港アートセンターの卒業生であるMeko Chengが、各アートフェアで、活気に満ちた香港にインスピレーションを得たプログラムを制作します。フェアの後、一部のアートインスタレーションは、お客様に楽しんでいただけるよう、ドーセットワンチャイ、ドーセット シェパーズ ブッシュおよびドーセット シンガポールで展示されます。

Dorsett Hotels、Silka、d.Collectionブランドを展開するドーセット・ホスピタリティー・インターナショナルの本社および10の所有物件は、同社のシンボルであるドーセット鳥と同様、香港を本拠地としています。ドーセット鳥は、毎年住処から遠く離れた場所へ飛び立ち、世界を旅し、活気あふれる都市に滞在し、道中、在来の鳥や自分と同じような旅行者と出会います。香港のアートや旅行に対する情熱をインスピレーションとして、Stickylineは大規模なアートインスタレーションを制作します。過去8年間、Stickylineは画期的な3次元のペーパー・エンジニアリングとデザインで境界を押し広げ続け、Lane Crawford、Audemars Piguet、Mercedes-Benz など向けに、巨大彫刻、舞台デザイン、ウィンドウディスプレイに至るまで、あらゆる作品を創作してきました。

ドーセット・ホスピタリティー・インターナショナルでは、フェアの準備の一環として、ジャーナリストおよび文化批評家で、Cultural Journalism Campus創設者でもあるVivienne Chowが司会を務める、「How can art thrive in Hong Kong」(アートは香港でいかに繁栄できるか)と題する参加者限定のアートパネルディスカッションをドーセットワンチャイで開催しました。講演者には、アフォーダブル・アートフェア香港 ディレクタStephanie Kelly、ドーセット・ホスピタリティー・インターナショナル社長兼エグゼクティブディレクタでHong Kong Arts School会長を務めるWinnie Chiu JP、香港アートセンター エグゼクティブディレクタConnie Lam、アートデュオStickylineが名を連ねています。

また、ドーセット・ホスピタリティー・インターナショナルは、「Dorsett Discoveries」ブースでソーシャルメディアコンテストを開催します。フェアに参加した人のうち、Instagram(@ DorsettHospitality )またはFacebook (DorsettHospitalityInternational)で#dorsetthospitality #dorsettdiscoveries #DHIxAAF19のハッシュタグを付け、最もクリエイティブなインスタレーション写真を撮影し、「Dorsett - Your Rewards」メンバーシッププログラムに入会された方1名に、2名様の往復航空券、宿泊、およびドーセット上海での特別な「Stay Vibrant」(活気あふれる滞在)が当たります。

詳細はこちらをご覧ください。https://bit.ly/2Gh8YnP

報道関係者のお問い合わせ先:
Stewart Chen
マーケティング・コミュニケーション担当副社長
stewart.chen@dorsett.com
www.dorsett.com 

アーティセンが、第二世代 MicroMPシリーズ コンフィギュラブルAC-DC電源の新しい4スロットケースとホールドアップモジュールを発表

東京, 2019年4月17日 - (Media OutReach) - アーティセン・エンベデッドテクノロジーズは本日、同社のMicroMP (uMP)シリーズコンフィギュラブルAC-DC電源の最新4スロットケースとホールドアップモジュールを発表しました。製品名uMP09の新エンクロージャは、85-180 Vacで 550ワット、80-263 Vacで 1100ワットの最大出力をサポートします。新しいホールドアップモジュールは高信頼性アプリケーション用に設計され、入力電源が停止した間の給電を可能にします。

uMP09ケース
サイズがわずか256.9 x 88.9 x 40.0 mm (10.11 x 3.5 x 1.57インチ)のuMP09ケースで、産業、医療、試験及び計測、テレコム、プロセス制御そして軍事及び宇宙航空システムを含む多様な範囲のアプリケーション用として認証済みの、アーティセンの世界クラスの高効率デジタル制御電源モジュールファミリーを使用した構成が可能になります。

極限の環境条件においてさえも、高効率と高信頼性を確実にする設計の新uMP09は、動作の定格温度が摂氏-40~ 70度です。また50 G以上の耐衝撃性があり、耐振動性ではMIL-STD-810G仕様に適合しています。平均故障間隔はフルロードで、350,000時間以上と算出されています。さらに絶縁保護コーティングもオプションで対応可能です。

当電源はEN60601-1 及び UL ES60601-1医療機器安全規格の第3版に完全認証済み、また2X MOPP(患者保護手段)により、非接触型及び非救急用機器に使用可能です。 

ホールドアップモジュール
アーティセンuMPシステム用のこの新ホールドアップモジュールは、入力バスのドロップアウトが長引いた場合も電子システム動作を保持するよう設計されています。これは産業、軍事及び宇宙航空アプリケーションでは重要なことです。当モジュールは、産業機器にACメイン電源の電圧サグ、ディップの一定の降下と時間への耐量を求める電圧サグイミュニティの業界規格、SEMI F47に準拠可能な設計です。これは多くの半導体プロセス製造分野での重要な要件ですが、他の多くの業界でも機器の信頼性と生産性のベンチマークにSEMI F47が使用されています。

アーティセンのコンフィギュラブル電源
この新uMPシリーズは、卓越した性能と信頼性とコスト効率で定評あるアーティセンのコンフィギュラブル電源シリーズ ポートフォリオ中の1製品ラインにすぎません。アーティセンConfigPro(TM) オンライン電源コンフィギュレータは、当社のコンフィギュラブル製品レンジが可能にする300万通り以上の組合せの中から、カスタマーが最適のソリューションを検索するお手伝いをします。産業・医療機器設計者はこのConfigPro ツールにより、コンフィギュラブル電源の特定と使用が容易になり、多くの場合に高コストのカスタムソリューションが不要になります。 

さらに、http://jp.artesyn.com/power/pmbusgui から無料ダウンロードできるアーティセンの直感的GUIベースの管理ソフトウェアが、アーティセン・コンフィギュラブル電源に使用でき、リアルタイムの入力電圧、電流、温度モニタリングによるパフォーマンス確認が一目で可能になるなど、ユーザーに優れた対応性を提供します。 

メディアお問い合わせ先:
Alice Hui 
+852 2176 3548 
Alice.Hui@artesyn.com 

Shakticoin、Shakti Coinへのアクセス権を持てる人々を明確にする注意事項を一般向けに公表

今後、Shakti Coinを採掘するための登録を国別に開始します。Shakti Coinはご購入いただけません

カリフォルニア州バークレー, 2019年4月16日 - (Media OutReach) - Swiss Shakti Foundationは本日、目前に迫ったShakti CoinのICO(イニシャル・コイン・オファリング)を実施しない旨を通知する注意事項を一般向けに公表しました。早期採用者は、Shakti Coinを購入するためのアクセス権を持つと主張するいかなる個人や事業体にもだまされてはいけません。現在、Shakti Coinは採掘のみ可能です。このため、どなたからもご購入いただけません。

今後、Shakti Coinを採掘するための登録を国別に開始します。数量限定の電力採掘ライセンスが、人口に比例して活動中の採掘者に使用可能になります。例えば、インド、中国、米国では、人口と同等の電力採掘者が電力採掘ライセンスを先着順で利用できるようになります。

ShaktiCoinはShakti Coinを取り巻く熱狂を促進しますが、皆様が細部に注意を払い、偽造コインを購入しないよう働き掛けています。

Shaktiエコシステムは5.00米ドルという安定した価値を保持するよう設計されています。このため、パンプ・アンド・ダンプの策略者につけ込む可能性や機会を与えません。

分散型採掘所有権

Shakti Networkは常に一般の人々によって100%所有・運営されています。いかなる個人または事業体も、Shakti Network のノード運営者(採掘者)として参加することができます。Shakti Foundationは、所有権をノード運営者の手に委ねるというサトシ・ナカモトの唯一の使命を守ってきました。Shakti Coinの採掘は世界中で民主的に分散され、1人の自然人に1ノードライセンスを割り当てるノード操作によって強化されています。カリフォルニア州バークレーのオフィスは、法令順守を遂行し、世界中でノード(採掘者)に公平な配分を確保するという任務を負っています。

PoE(Proof-of-Effort)プロトコルは、セキュリティを妥協せず、Bitcoinの消費電力の多いプロトコルに代わるものです。例えば、T400 Power Miningライセンスを取得した、Shakti Coin採掘専用のコンピュータでは、電子メールサーバーとほぼ同じ電力を消費しますが、18ヶ月以内に1ヶ月あたりSXE で10,000米ドル相当以上の採掘収益が予想されます。

Miningライセンスは www.shakticoin.com のみで配布可能です。フィッシングメールや、類似したURLを持つ偽のウェブサイト(例:twtter.com)に注意してください。この種のことは一般的となっているため、私たちは潜在的な採掘者たちに細部に注意を払うよう呼び掛けています。

特に当初は、Shakti Coinの採掘は限定されます。ネットワークの拡大とともに、利用可能なマイニングスロットの数は増加します。現在、Shaktiエコシステムは少数の電力採掘者のみを先着順で受け付けています。

Shakticoinについて: 

Shaktiプロジェクトは、いかなる産業、政府機関、宗教または政党にも属しない国際的な草の根的なイニシアチブです。Swiss Shakti Foundationは、スイス・ツークに本拠を置く公共福祉財団で、Shaktiエコシステムの公平な監視を行う役割を担っています。

詳細はウェブサイトをご覧ください。https://www.shakticoin.com

- 写真はAP Images(http://www.apimages.com)より入手可能です。

Call2Action(行動喚起):
採掘者たちよ、スマートマネーを大衆に紹介するために手を貸してください。

報道関係者からのお問い合わせ先
Swiss Shakti Foundation 
お問い合わせ先: secretariat@shakticoin.com 
Rigistrasse, 2 CH-6300
Zug, Switzerland
Tel: +41 41 266 07 67 

セガ エンタテインメント、経営環境刷新のためにインフォアのERPを採用

フルスクラッチの基幹システムにより滞っていた業務フローを汎用的なInfor LN で整流化

東京, 2019年04月12日 - (Media OutReach) - あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor の日本法人、インフォアジャパン株式会社(東京都千代田区代表取締役:ヘレン・マスターズ、以下インフォア)は、株式会社セガ エンタテインメント(東京都大田区代表取締役社長:上野 聖、以下セガ エンタテインメント)が、新規ビジネスへの対応と業務効率化を促進するためにインフォアの製造業向け ERP「Infor LN」を採用したことを発表します。本プロジェクトは、インフォアのパートナー企業である株式会社 日立製作所(東京都千代田区、代表執行役 執行役社長兼 CEO:東原 敏昭、以下日立製作所)が支援します。 

●採用背景 
セガ エンタテインメントは、楽しい「場」を通じて笑顔と感動を創造し、社会へ貢献することをミッションに、アミューズメント施設の運営を中心としたビジネスを展開しています。近年では電子マネー決済と連動した公式アプリ「SEGA プラトン」の試験サービスを開始するなど、最新テクノロジーを活用した、楽しい時間と空間を創り出すための新たな取り組みを続けています。 

同社は、社員が新しい取り組みに集中できるよう、働き方改革をはじめとする社内および店舗の業務効率化を進めています。その中で課題になっていたのが、過去のアミューズメントビジネス用に開発されたフルスクラッチの基幹業務システムです。同社は、拡張性が乏しく、老朽化したシステムに縛られることで、効率化に向けた業務フローの見直しや、新規ビジネスに伴う業務の対応を進められずにいました。 

●採用理由と期待する導入効果 
システムの刷新を決めた同社は、業界独自の商習慣に対応できる柔軟な機能や、業務の改善・追加に必要な機能が予めパッケージ化されている汎用性の高さを評価し、インフォアの製造業向け ERP「Infor LN」を採用しました。導入を支援する日立製作所が、Infor LN の日本市場展開時からのパートナー企業として高い知見を持ち、同社の業務へ深い理解を示したことも決め手になっています。 

Infor LN により、同社の会計管理、販売管理および倉庫管理を含む物流管理までをカバーする新しい基幹業務プラットフォームが構築され、2020 年の夏頃に本稼働する予定です。

同社は、本プラットフォームにより、滞っていた業務プロセスと情報の整流化を進め、業務効率化を促進していきます。一例として、ニーズが激しく移り変わるゲームセンターの景品などの倉庫在庫の管理をシステム化し、余剰在庫を減らすと共に、店舗社員の業務を削減する予定です。同社は業務効率化による余剰時間で、楽しい時間と空間を実現するための新規ビジネスを創出し、それにより発生する新しい業務も本プラットフォームで対応する見込みです。 

●株式会社セガ エンタテインメント IT ソリューション部 部長 河合 英雄氏からのコメント 
「お客様の生活がデジタル化するに伴い、弊社の主要事業であるアミューズメント施設の運営も、アナログからデジタルに変革していくことが求められています。変革に対応するためには、従来のスクラッチ開発ベースのシステムでは限界があったため、ERP パッケージを検討していました。Infor LN を採用した理由は、汎用性の高さと、日立製作所の Infor LN に対する『知識・経験』、『サポート力』、『応用力』です。Infor LN により、弊社の経営環境の刷新を実現し、お客様のニーズにより応えられる新しい『楽し場』を提供できることを期待しています。」 

■株式会社セガ エンタテインメントについて 
セガ エンタテインメントは、株式会社セガサミーホールディングスのグループ会社として、アミューズメント施設の運営を中心としたビジネスを展開しています。「感動体験を創造し続ける」というセガサミーグループミッションを根幹に、「楽しい場」を通じて笑顔と感動を創造することをミッションとし、「楽し場創造会社」になるというビジョンを掲げて活動しています。 
詳しくは、https://www.sega-entertainment.jp/ をご覧ください。 

■インフォア、インフォアジャパンについて 
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。
17,300 人を超える社員が、170 か所以上の地域で 68,000 以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは www.infor.com(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは https://www.infor.com/ja-jp/ をご覧ください。 

インフォアのお客様には下記が含まれます。 
- 航空宇宙企業 20 社のうち 19 社 
- ハイテク企業上位 10 社のうち 9 社 
- 米国最大のヘルスケア提供ネットワーク 25 のうち 18 
- 米国の大都市 20 のうち 18 
- 自動車サプライヤ上位 20 社のうち 19 社 
- 産業用製品販売上位 20 社のうち 17 社 
- グローバル小売企業上位 20 社のうち 15 社 
- 醸造企業上位 5 社のうち 4 社 
- グローバル銀行 20 行のうち 17 行 
- 最大規模のグローバルホテルブランド 10 社のうち 9 社 
- グローバルな高級ブランド上位 10 社のうち 8 社 

PsExとTEAMZ 日本で第5回グローバルブロックチェーンサミット主催

東京, 2019年4月9日 - (JCN Newswire) - 2019年4月6、7日に、日本東京の虎ノ門で2日間連続でブロックチェーントップサミットを開催します。この伝統資本とブロックチェーンを融合したアジアでもっとも影響力のあるブロックチェーンサミットはTEAMZに主催され、PsExは共同主催者としています。

TEAMZはアジアでもっとも影響力のあるブロックチェーンサミットで、今までは4回も成功に行いました。今度のサミットはアメリカ、中国大陸部及び香港、日本、アセアン100軒あまりの一線資本、LINE、SOFTBANK楽天、J.P.Morgan等17軒あまりの上場会社はこのサミットに深く参加します。ライトコインCOO FRANKLYN RICHARDS、モルガン摩根 Creek Digital資本創始者 ANTHONY POMPLIANO、ウィキペディア共同創始者のLARRY SANGER、日本Watsonクラウドプラットフォーム部部長云平山毅、TRUST Ex共同創始者Abel Wilson、KEX取引所CEO 尹暁剛等を含む業界に重きのあるゲストを120名招待しました。参加プロジェクト63個超、参加人数5000人に達します。

このサミットはよりよくブロックチェーン業界の健康で安定した発展を促し、伝統資本とブロックチェーンを融合し、優れたプロジェクトをいち早く投資させ、技術のサポートを得られて、グローバル協力のチャンスを高めるために、さらなる多くの企業とプロジェクトに交流の環節を提供します。

グローバルデジタル資産綜合管理プラットフォームの先導者として——PsExは新しいAiスマート投資技術を持って安全で、透明そして完全な金融型の取引環境を構築し、顧客の資産安全を保証するようにたゆまず努めて来てます。デジタル経済産業チェーンによる全生態配置をする考えはグローバル170あまりの国と地域で高い共同認識を獲得し、デジタル経済を通してグローバル実体経済にサービスを提供する詳細な方案を提出しました。

Media contact
Company Name: PsEx
Person: Aaron
Websitehttp://www.PsEx.com 

2019年第2四半期 日本の貿易見通しは引き続き安定的

- 陸上車・部品、資本設備・機械、工業原料の輸出が日本の航空貿易の成長を牽引
- 成長ペースは減速するも、工業原料が堅調な海上貿易に貢献

東京, 2019年4月8日 - (Media OutReach) - 世界をリードするロジスティクス企業であるDHLよりリリースされたDHLグローバル・トレード・バロメーターの報告書では、陸上車・部品、資本設備・機械、工業原料の航空輸出が、日本における持続的な貿易成長の主要因になると予測しています。

このDHLグローバル・トレード・バロメーター(人工知能ビッグデータを駆使することにより算定される国際貿易成長に対する早期指標)では、日本の貿易は成長がやや減速傾向にあり、2019年第2四半期には前四半期より2ポイント下げて57ポイントを記録する見通しを示しています。しかしながら、日本の高成長セクターである陸上車・部品および資本設備・機械が、翌四半期の航空輸出量を増加させることが見込まれ、経済環境は好調を維持する見通しです。航空および海上輸入は、特にファッション消費財や個人用物品・家庭用品などが活況を呈することが予想されます。

「成長ペースは減速しているものの、日本経済は依然として非常に安定的かつ成熟しており、輸出入市場のバランスが取れています。」と、DHL Global Forwarding北アジア南太平洋地区CEOのチャールス カウフマンは述べています。「今四半期の結果は、日本経済の成長の勢いを維持するために10月に消費税増税が実施されることを受けて、国内消費の増加への興味深いシフトを示しています。[1] また、海上輸送による自動車輸出がわずかに減少し、ライドシェアリングや自動車の所有に関して、特に若者の間で世界的に変わりゆく消費者の習慣も示されています。[2] こうした状況にもかかわらず、日本経済は、2019年後半に開催されるラグビーワールドカップ東京2020オリンピック関連の堅実なインフラ投資を背景に[2]、 堅調な基礎原料や工業原料の輸出が顕著であったように、今年成長が加速すると予想されます。変わりやすい貿易環境において、緩やかながら一貫して成長を続ける日本経済は、引き続き企業にとって好材料となります。」

バロメーターの最新の分析結果では、国際貿易は今後3ヶ月間にわたって成長が鈍化し、わずかな成長にとどまる見通しです。しかし、最も指標値の高い上位3ヶ国は、アジアのインド、日本、中国となっています。DHLグローバル・トレード・バロメーターを構成する全7ヵ国(アメリカ、イギリス、ドイツなどを含む)の指標値は、韓国を除いて50ポイントを上回っています。DHLグローバル・トレード・バロメーターの方法論では、基準値を50として、50ポイントを超える指標値をプラス成長、50ポイント未満をマイナス成長としています。

2018年1月に開始したDHLグローバル・トレード・バロメーターは、国際貿易の現状と展望に対する革新的で独特な早期指標です。人工知能を駆使することにより評価される、膨大な輸出入データを基にしています。この貴重なデータを学術研究に利用できるようにし、本指標のマクロ経済的な意義を高めるため、DHLはこのたび、米国ニューヨーク州イサカにあるコーネル大学の貿易政策・経済学のエスワー プラサード教授との研究協力を開始しました。DHLグローバル・トレード・バロメーターは、年4回発行され、次回は2019年6月に発表される予定です。

本プレスリリースの詳細およびダウンロードはこちらから。dpdhl.com/pressreleases

ウェブサイト: dpdhl.de/press
フォローする: twitter.com/DeutschePostDHL

DHL -- 世界のロジスティクス企業

DHL はロジスティクス業界のグローバルにおけるリーディングブランドです。グループの各部門が提供するサービスは、他社の追随を許さない広範囲なポートフォリオを構成しており、国内および国際小包配達から、eコマースの受注・商品配送、国際エクスプレス、陸上、航空・海上輸送、産業サプライチェーンマネジメントにまでおよびます。世界220以上の国・地域で38万人の従業員が、人々やビジネスをしっかりと確実に繋ぎ、グローバル貿易のフローを支えています。テクノロジー、ライフサイエンスやヘルスケア、エネルギー、自動車、そして小売りなどの産業、成長市場向けの特別なソリューション、これまでの社会的責任へのコミットメント実績および発展市場における強固な事業基盤から、「世界のロジスティクス企業」と明白に位置付けられています。

DHLは、ドイツポストDHL傘下のブランドで、グループ全体の2018年の売上は610億ユーロ超に達します。

メディア関係者向け連絡先:
DHLアジア太平洋及びEEMEA(東ヨーロッパ、中東及びアフリカ)
広報担当責任者
ベリンダ・タン(Belinda Tan)
電話番号: +65 6879 8330
Eメール: apeemeamediarelations@dhl.com 

[1] https://bit.ly/2U31dXn
[2] https://bit.ly/2KqfgH8
[3] https://www.focus-economics.com/countries/japan 

Teledyne e2v・ウインドリバー・CoreAVIのプロセシング技術を BAE Systems社のミッション・コンピュータが採用

ドイツ・ミュンヘン, 2019年4月8日 - (Media OutReach) - Teledyne e2v、ウインドリバーおよびCoreAVIは本日、BAE Systems社の最新ミッション・コンピュータ向けに主要技術を提供することを発表しました。ミッション・コンピュータは、航空機のミッションクリティカルな全データを処理する中核的なハブ機能を担っており、さまざまな外部サブシステムから情報を受け取り、データを処理し、パイロットに対してコックピットのさまざまなディスプレイにデータを表示させます。この共同ソリューションでは、ウインドリバーの業界をリードするリアルタイムOSVxWorks(R)がTeledyne e2vのQormino(R)Common Computer Platform上で動作し、CoreAVIは温度のスクリーニングを行ったAMD Embedded Radeon(TM) E8860 GPUおよびセーフティークリティカルなグラフィックス・ドライバーArgusCore SC1(TM) OpenGL(R)1.0.1を供給します。

Qormino QT1040-4GBは、Teledyne e2vの小型で高性能かつスマートな共通コンピュータプラットフォームであり、サイズ、重量および消費電力(SWaP)の制約に対応するよう設計されています。Teledyne e2vのT1040 Quad PowerArchitecture(R) e5500コア1.4GHzと4GB DDR4メモリをカスタム基板に実装し、64ビットのメモリバスと8ビットのECC(誤り検出訂正)を搭載し、BAE Systems社プラットフォームのVxWorks上で動作します。

VxWorksは、パイロットの状況認識を向上させるための、さまざまなアプリケーションを統合するベース・プラットフォームを提供します。リアルタイムのアビオニクスシステムは、複数の情報源から情報を収集・表示し、航空機や空域の全体写真を作成します。本プラットフォームの決定論的能力は、パイロットに対して低遅延応答が求められる、航空機システム全体にとって極めて重要です。

CoreAVIは、AMD Embedded Radeon(TM)GPUファミリで温度のスクリーニングを行ったE8860 GPUとともに、ArgusCore SC1(TM)セーフティー・クリティカルなOpenGLスケーラブル・グラフィックス・ドライバーを提供します。両製品は、完全なDO-178C DAL A認証エビデンスGPUセーフティモニタ、およびマルチコアシステム用仮想グラフィックマネージャと併用可能で、今日、幅広い商用・軍用の組み込みアビオニクスプラットフォームで利用されています。

ウインドリバー、Teledyne e2vおよびCoreAVIの技術は、今日ミッション・コンピュータの設計者が直面している複数の課題に対処するのに最適です。3者は共同で技術概要を発表し、そのなかで航空宇宙・防衛業界やその他のクリティカル・インフラストラクチャ分野向けの補完的なハードウェアやソフトウェアソリューションにより、ミッション・コンピュータ製品への新技術および標準規格の迅速な実装がいかにコスト効率の高い方法で達成できるかを強調しました。

「当社のミッション・コンピュータは、お客様の要件を満たすため、高性能かつマルチコアプロセシングプラットフォームであり、なおかつサイズ、重量および消費電力の制約下で動作する必要があります。」と、BAE Systems でプロジェクトディレクタを務めるNeale Osmondは述べます。「Teledyne e2v、ウインドリバーおよびCoreAVIの新技術を活用することで、私たちは、厳しい納期内で、お客様の信頼性と安全性の要件を満たしながら、十分な性能を実現する最新ミッション・コンピュータを提供することができました。」

編集者向け注記:

ウインドリバーについて
ウインドリバーは、IoT向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。そのテクノロジは1981年から世界で最も安全でセキュアなデバイスに搭載され、20億を超える製品に使用されています。包括的なポートフォリオは、ワールドクラスのグローバルなプロフェッショナルサービスとサポート、広範なパートナーエコシステムに支えられています。ウインドリバーのソフトウェアと専門性は、最高水準の安全性、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性が要求される重要インフラシステムのデジタルトランスフォーメーションを加速しています。詳細については、ウインドリバーのサイトをご覧ください。http://www.windriver.com

Teledyne e2vについて
Teledyne e2vのイノベーションは、ヘルスケア、ライフサイエンス、宇宙、輸送、防衛、セキュリティ、産業用市場の開発をリードしています。Teledyne e2vでは、市場のニーズやお客様の抱えるアプリケーションの課題に耳を傾け、お客様との協力により、画期的で標準規格を満たすセミ・フルカスタムのソリューションを提供し、お客様のシステムの価値を向上させるなど、独自のアプローチを展開しています。

Teledyne e2vは商用テクノロジーの再エンジニアリングおよびアップスクリーニングにおける世界的なリーダーで、NXP と30年以上にわたり戦略的提携を結び、NXP製の商用プロセッサについて、航空宇宙、軍事、および産業グレードに適合する製品を開発しています。Teledyne e2vは、当初のテストベクタにアクセス可能なため、QorIQ(R) Power(R) Architectureに基づく幅広い製品群に拡張された信頼性を保証するバージョンを提供し、NXP Layerscapeファミリ向けのサービスを開発しています。

詳しくは以下のWebリンクをご参照ください。
https://www.teledyne-e2v.com/products/semiconductors/qormino/

CoreAVIについて
Core Avionics & Industrial Inc.(「CoreAVI」)は、軍事・航空宇宙分野のパイオニアで、セーフティー・クリティカルなアプリケーションを実現するソフトウェアおよびハードウェアIPプラットフォーム・ソリューション一式の提供で実績があります。同社は、リアルタイムかつセーフティークリティカルなグラフィックス、コンピューティングとビデオドライバー、そして「すぐにプログラムで使用可能」な組み込みのグラフィックスプロセッサ、およびDO-254/ED-80準拠のCOTSハードウェアIPを設計・供給する世界トップクラスのリーダーです。CoreAVIの製品スイートは、長期間にわたるサポートにより、最高水準の安全性認証を達成する完全なセーフティー・クリティカルな組み込みソリューションの設計・実装が可能です。CoreAVIのソリューションは、商用・軍事用のアビオニクスシステムに採用され、自動車、無人車両、IoT(モノのインターネット)市場で急速に普及しているコンピューティング・アプリケーションに対応します。同社製品は、RTCA DO-254 / DO-178CやEUROCAE ED-80 / ED-12Cなど、最も厳格な安全性認証の認定データキットとあわせて購入することができます。 www.coreavi.com

メディアからのお問い合わせ先: 
Teledyne e2v: yuki.chan@teledyne.com | +852 3679 3652