D-EDGEホスピタリティソリューション:テクノロジーとマーケティングの融合

AvailproとFastbookingの合併により誕生した D-EDGEが、販売収益を最大化するための独自のテクノロジーソリューションをホテルに提供します

パリ, 2019年2月19日 - (Media OutReach) - ホテル向けテクノロジープロバイダーのAvailproと、デジタルマーケティングソリューションを専門とするFastbookingは、ホスピタリティ業界に新たなバリュープロポジションを生み出すべく、新ブランドを立ち上げました。

D-EDGEは、20を超えるソリューションをヨーロッパとアジア太平洋地域の100を超える国々の約11,000のホテルクライアントに提供する、ヨーロッパシェア第1位、グローバルシェア第3位のホテル向けディストリビューションテクノロジープロバイダーです。

D-EDGEのCEOであり、AvailproとFastbookingの合併プロジェクトのリーダーであるPierre-Charles Grobは次のとおり述べています。

「D-EDGEは、マーケットにおいて最も包括的なソリューションをホテルに提供します。当社は、ホテルディストリビューションの成功には、テクノロジーマーケティングの相互作用が必須であると考えます。ホテル経営者がマーケットで競争力と優位性を保つためには、検索から予約までのプロセス全体をカバーするシームレスなソリューションが必要であると確信します。」

「当社は、AvailproとFastbookingの専門知識を組み合わせることで、包括的なソリューションをホテル経営者に提供し、彼らの業務をシンプルにするとともに、彼らがホテルの販売戦略に取り組むお手伝いができるのです。」

D-EDGEのソリューションは、以下の5つのプロダクトファミリーで構成されています。
- セントラルリザベーションシステム(Booking Engine, Channel Manager, GDS, Central Inventory, Payment Automation)
- データインテリジェンス(Price Recommendation, Price Monitoring, Online Reputation, Performance Analysis)
- コネクティビティハブ(500を超えるパートナーと連携: PMS, RMS, CRM, OTAs, etc.)
- デジタルメディア(Display Ads, Search and Metasearch Marketing)
- ウェブサイト制作(Web design and development, Content Creation, Media production)

「D-EDGEは、SaaS(ソフトウェアアズ・ア・サービス)企業です。当社は、テクノロジーを提供する会社として、イノベーションはユーザーの業務をシンプルにすることに貢献すべきだと信じています。B2B企業として、お客様にすべき最初のお約束は、信頼できるプロダクトを提供することだと信じています。だからこそ、当社ソリューションを通じてお客様やパートナーの皆様が業務効率を改善するために多くの投資をするのです。」

D-EDGEは、強固なローカルネットワークを有するグローバル企業です。人との繋がり、ローカリゼーション、そして親密性を優先事項として掲げています。360名のスタッフが、世界中の25を超えるオフィスから、クライアントホテルをサポートしています。サポートチームは20か国語に対応し、D-EDGEツールは、35か国語を超える言語で開発されています。

Pierre-Charles Grobは、以下のとおり付け加えています。「当社は、思いやり、公平性、そして効率性を伴ったビジネスを信条としています。」

D-EDGEブランドは既に始動しており、AvailproとFastbookingに取って代わります。

DとEDGEという2語から構成される本ブランド名は、Distribution(ディストリビューション)、Digital(デジタル)、Data(データ)等のキーワードと、当社が有する最先端の(cutting-edge)技術への注力を象徴する名前として選ばれました。

D-EDGEはITB(ホール8.1、138ブース)に出展します。

websitehttps://www.d-edge.com/
video : https://www.youtube.com/watch?v=6XsbM_pD8es&t=27s

D-EDGEについて 

ホスピタリティ向けデジタルソリューションプロバイダーとして長い歴史を誇る2社の合併により設立されたD-EDGEは、100を超える国々で約11,000のホテルクライアントに最先端のクラウドベースEコマースソリューションを提供しています。

Availproの卓越したテクノロジーとFastbookingのデジタルマーケティング専門性を組み合わせ、D-EDGEは、包括的なホスピタリティ向けテクノロジーインフラを一堂に集めました。これらの統合ソリューションは、セントラルリザベーションシステム、データインテリジェンス、コネクティビティハブ、デジタルメディア、そしてウェブサイト制作にわたり、ホテルディストリビューションのあらゆる段階をカバーしています。

25を超えるローカルオフィス、360名で構成される専門家チームを擁するD-EDGEは、現地に対応したサポート、サービスおよびツールを提供しています。世界中で500社を超えるパートナーネットワークを有するD-EDGEのエコシステムは新しい顧客とつながりとビジネスを成長させ、これからも拡大を続けていきます。

プレス対応窓口:
ヨーロッパ:Isabelle Falque - Global Marketing & Communication Director
ifalque@d-edge.com - Tel +33 6 78 689 09 80 

アジア太平洋:Yin YIn Wong - APAC Marketing & Communication Director
yywong@d-edge.com - Tel +65 9790 4185 

出張をお手伝いするスタートアップTravelstop、アジアでの存在感を高め、7つの市場にローンチ

シンガポール, 2019年1月31日 - (JCN Newswire) - シンガポールに拠点を置くトラベル関連スタートアップで、アジアの企業の出張に新たな解釈を持ち込み、出張管理を簡素化するTravelstopが、インドネシア、タイ、香港、台湾、日本、韓国、ベトナムの7つの市場に登場します。Travelstopはまた、出張者が出先においても自らの旅程を管理できるiPhone用アプリ、アジアの企業の出張管理担当者や出張者のニーズに応えるいくつかの機能のリリースを発表しました。本日のリリースを受けて、Travelstopは依然として出張の管理が曖昧なアジア市場にフォーカスを当て、自社サービスの強化に取り組みます。

アジアの地域差にフォーカス
アジアの出張市場は世界でも最も急激な成長を見せており、1兆アメリカドルとされる世界の出張関連支出の3分の1以上を占めています。ところが出張には地域によってかなりの差があり、既存のソリューションはその多種多様なニーズに応えられていないことがほとんどです。

Travelstopでは真の意味でローカライズされたサービスを提供することによって、これらの課題を解決していきたいと願っています。「アジアの企業の多くが、アジアの複数の国に事務所を構えています。ユーザーに対して現地の言語と通貨で最高のサービスを提供し、なおかつ最も希望に合った予約候補を提案すること。これが私たちのゴールです。ほぼ全てのローカル航空会社やLCCを含めた800以上の航空会社から情報をもらっており、Travelstopはアジアで最も多くのフライト候補を提供しています」とTravelstopの共同創設者でCEOのPrashant Kirtaneはコメントしています。

アジアの幅広い顧客のニーズに応えるため、Travelstopでは現在インドネシア語タイ語ベトナム語、日本語、韓国語、中国語の簡体字および繁体字の7つの言語でサービスを提供しています。現地の言語や通貨でのサービス提供のほか、Travelstopでは地域によって異なる税金、清算フォーマット、支払い方法についてもサポートしており、将来的にはそれぞれの言語でカスタマーサービスを提供する計画です。

出張管理担当者および出張者のための新機能
アジアの出張者と出張管理担当者をより手厚くサポートするため、Travelstopはいくつかの新しい機能を追加しました。新たに追加された「他の人の為に予約する」機能は、大部分がマニュアル作業であったプロセスを簡単なオンライン上でのプロセスに変えることで、出張者に代わって出張管理担当者が予約を行う際の生産性の向上を目指しています。出張予約のプロセスをより「厳格に管理」したい企業や、一般的なテクノロジー受容度が低い国にとって特に便利な機能です。

出張に関する社内規定を忠実に守ることは出張者にとって面倒で手間のかかることであり、予約した出張が予算オーバー、あるいは社内規定から逸脱しているとされることは珍しくありません。この大きくなる一方の課題を解決するため、Travelstopは、出張管理担当者がわずか数分のうちに全社員に対して「出張に関する社内規定」を設定できる、簡単かつ直感的な方法を発表します。一旦設定すれば、社内規定から逸脱した出張予約には予約の段階において自動的にフラグが立てられ、社内規定のより厳格な遵守とコストの削減が期待できます。テクノロジー受容度がより高い国や、「厳格に管理」された出張予約のプロセスから移行しつつある企業は、この機能を使うことで、しっかりとコスト管理を行いつつも社員により大きな柔軟性を与えられるという利点が得られるでしょう。

アジアのための、モバイル・ファーストな体験
地域の多様性に関わらず、アジアの国々ではモバイル機器の普及が急速に進んでいます。モバイルインターネットトラフィックに関してはアジアは世界最大のシェアを誇っており、この地域の人口の61%もの人がモバイル機器を使ってインターネットにアクセスしています。つまり、デスクトップ用のプラットフォームをスマートフォンでも閲覧できるサイズに変えただけのモバイル・フレンドリー版を提供するだけでは、充分なサービスを提供しているとは言えないのです。この地域の特性、そして物事のペースに寄り添うためには、モバイル・ファーストの体験を提供しなければなりません。

Travelstopは本日、ユーザーが出先においても出張に関する情報や出張経費を管理できるiPhone用アプリを発表します。Travelstopの共同創設者でCPOを務めるAltaf Dhamaniは、「私たちのゴールは社員の生産性を高めることです。出張から戻った後、手間のかかる経費精算に何時間も費やす必要はもうありません」と述べます。そして、「この地域のインターネットアクセスの特性を生かして、出張経費の精算を簡単なものにしたいのです。機器の種類に関わらず、優れたモバイル体験を提供すること。それが私たちのフォーカスです」と続けます。

2018年8月のローンチ以来、RedDoorz、Funding Societies、S P Jain School of Global Management、Dot Property といった急成長中の企業を含む様々なアジアの企業がTravelstopを導入しています。このスタートアップは、アメリカに拠点を置くベンチャーキャピタルファームのSeedPlusや、ExpediaやYahoo!といった旅行業界のベテランが率いる投資家から120万アメリカドルの資金を集めることに成功しました。

「Travelstopって最高!出張に関するサービスで、こんなにも使い勝手が良くて機能が揃っているのはTravelstopが初めてです。Travelstopのおかげで、複雑でマニュアル作業が多かった出張および出張経費の管理が、よりシンプルでモダンに、そしてエレガントなプロセスに生まれ変わりました」とRedDoorzの創設者でCEOを務めるアミット・サバーウェルはコメントしています。

iPhone用Travelstopアプリは本日よりApp Storeでダウンロードが可能です。Android用アプリは数か月以内に発表される予定です。
https://itunes.apple.com/jp/app/travelstop/id1439172407

Travelstopについて
Travelstopは、出張をよりモダンに、よりシンプルなものにしてくれる画期的なプラットフォームです。最新のテクノロジーと顧客を中心に据えたデザインを武器に、Travelstopは、出張の計画から経費の払い戻しまで、出張に関する全行程を簡素化、自動化するツールを提供します。手頃な料金でエンド・トゥー・エンド・ソリューションを提供することにより、Travelstopは企業のコスト抑制をお手伝いします。Yahoo!、Expedia、HomeAwayといった企業で豊富な経験を積んだ、世界的なベンチャーキャピタルや著名個人投資家からのサポートを受けるTravelstopには、これからの出張の形を変える力があります。詳しく知りたい方はtravelstop.comまでどうぞ。 https://www.travelstop.com/ja 

リーダーシップ
Travelstopを率いるのは、トラベル業界での自らの豊富な経験を最大限に活用する経営陣です。
* Prashant Kirtane、CEO/共同創設者:Yahoo!とExpediaにおいて、20年間にわたってシニアマネージャー職を歴任。HomeAway-Expediaに買収されたtravelmob.comの創設者でもある。
* Vijay Aggarwal、CTO/共同創設者:Yahoo!、travelmob、HomeAwayで16年間にわたってシニアマネージャー職を歴任してきた、テクノロジースペシャリスト。
* Altaf Dhamani、CPO/共同創設者:Yahoo!やtravelmob、HomeAwayといった企業でプロダクト開発を行ってきた、キャリア12年を誇るプロダクトプロフェッショナル。

メディアお問合せ:
PRecious Communications(Travelstop広報)
電話番号: +65 6303 0567
Eメール: press@travelstop.com 

ヘデラ・ハッシュグラフ、アジア太平洋地域の経営陣を発表、グローバル展開を継続

シンガポール, 2019年1月30日 - (JCN Newswire) - ヘデラ・ハッシュグラフは本日、引き続きアジア太平洋地域における事業拡大を図ることを発表しました。現在、ヘデラはシンガポール、韓国、日本に拠点を有しています。ヘデラ・ハッシュグラフは次世代の公開分散型台帳で、非常に多様なガバナンス構造を持ち、大規模環境でも分散化された合意形成の実現を目的に設計されたプラットフォームです。

ヘデラのアジア太平洋地域への重点化は、2018年の世界経済の力強い勢いを受けたもので、同年、ヘデラはプラットフォームのさらなる開発を進めるため、1億2,400万ドル(136億円程度)を調達しています。これにより、アジアにおける需要拡大へ対応し、分散型台帳ソリューションの普及を進めることができます。

ヘデラのアジア太平洋地域事業は、以前、バンクオブアメリカ・メリルリンチ アジア太平洋地域でアセット・バック・トレーディング&シンジケーション部門責任者およびアセット・バック・オリジネーション部門共同責任者を務めたEdgar Seah(エドガー・シア)が指揮を執ります。また、ヘデラ日本・韓国代表にはSami Mian(ミアン・サミ)が任命されました。Samiは以前、CitigroupやDeutsche Bankで上級職を歴任し、金融業界で15年以上の経験を有しています。

ヘデラ・ハッシュグラフの共同創設者兼CEOであるMance Harmonは述べています。「さまざまな業界が分散化のポテンシャルおよび企業と消費者の双方に分散化がもたらす多大な価値に目を付けるようになり、ヘデラ・ハッシュグラフへの需要の高まりが見られる中、当社はアジア太平洋地域へ事業を拡大します。EdgarとSamiが率いるアジア太平洋地域は、当社のグローバルネットワーク拡大のための大きな足がかりとなり得ます。」

世界人口の約60%を占めるアジア太平洋地域は、ブロックチェーンの普及に重要な役割を果たします。調査会社IDCによると、アジア太平洋地域(日本を除く)におけるブロックチェーンソリューションへの支出額は、2022年に21億ドルに増加する見通しです。今後5年間の年間平均成長率は72.6%と予測しています。

アジアでは、投資家、開発者、ビジネスパートナー、金融機関の間で関心が高まっています。2018年9月、ヘデラは香港を拠点とするベンチャーキャピタル企業のMind Fundとの提携を発表し、ハッシュグラフ・プラットフォームに特化した次世代の分散型台帳技術のスタートアップを育成・支援する、世界初のアクセラレーター「Helix」を立ち上げました。

シンガポール、インド・バンガロールを含む世界8都市で同時開催された、初開催の2018年ヘデラ・ハッカソンが盛況であったことから、開発者コミュニティの間でも関心が高まっています。現在、当社ネットワーク上で動作するアプリを構築している企業は以下のとおりです。

- シンガポールで設立されたゲーム会社Alto.ioは、Free-to-play(無料プレイ)のゲーミングモデルを破壊するべく、最近、ヘデラ・ハッシュグラフに対するサポートを統合することを発表しました。
- シンガポールに本社を置く仮想取引プラットフォームTrakInvestは、ハッシュグラフ上に取引プラットフォームの構築を検討しています。
- 1世紀以上もの間、世界から隠されてきた珍しい翡翠の骨董品を収益化するために設立されたJDX Coin

ヘデラ・ハッシュグラフのアジア太平洋地域担当統括責任者であるEdgar Seahは述べています。「ハッシュグラフは、国際的に爆発的な成長を遂げるための有利な立場に位置しています。私は、シンガポールを拠点として、アジア太平洋地域の事業拡大を率いる責任を担うことを非常に喜ばしく思っています。私たちは、自社技術を同地域の開発者やプロジェクトによりアクセスしやすいものにすることに強く焦点を当てています。そして、革新的な企業や機関と協力して、当社技術とネットワークによって実現するスピード、公正さ、とりわけセキュリティのレベルを活用できるよう支援することを楽しみにしています。」

また、ハッシュグラフの合意アルゴリズムは、非同期ビザンチンフォルトトラレント(ABFT)であることが、Coq証明支援システムを活用するコンピュータによって検証された数学的証明により確認され、米国カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス学部のKarl Crary准教授によって完了されました。ABFTは、数学的には分散システムの最高レベルのセキュリティであり、ハッシュグラフのネットワークがセキュリティの世界的リーダーであることを証明しています。新しいCoqによる証明によって、ヘデラは、それが真に非同期のBFTであるというコンピューター検証済みの数学的証明を持つ最初の公的台帳となります。

ヘデラのホワイトペーパーは https://www.hedera.com/whitepaper をご参照ください。

ヘデラについて
ヘデラ・ハッシュグラフは、分散アプリケーションを構築するための公開分散型台帳です。開発者は、ヘデラ・ハッシュグラフ・プラットフォーム上で、安全性が高く、公正かつ超高速の分散アプリケーションを構築できます。詳細については https://www.hedera.com (日本語サイトは https://www.hedera.asia )をご覧いただくか、Twitter @hashgraph、Telegram( t.me/hashgraph)もしくはDiscord( https://www.hedera.com/discord)をフォローしてください。ホワイトペーパーは https://www.hedera.com/whitepaper をご参照ください。

報道機関からのお問い合わせ先
Joel Yee / Prayaank Gupta
E: hashgraph@preciouscomms.com
T: +65 6303 0567 

香港西九文化地区「戯曲センター」が2019年1月にオープン

香港, 2019年1月28日 - (Media OutReach) - 西九龍文化地区管理局(West Kowloon Cultural District Authority:WKCDA)は、西九文化地区初のランドマークとなる舞台芸術劇場「戯曲センター」(Xiqu Centre)が2019年1月20日にオープンしたことを発表しました。戯曲センターは、尖沙咀(チムサアチョイ)の広東通と柯士甸道西の交差点に位置し、交通の便が良く、広東オペラやその他のジャンルの中国伝統劇「戯曲」の促進・発展を図る世界クラスの施設として設計されました。

戯曲センターの建物は、中国の伝統的なランタンから発想を得て、進化を続ける芸術形態のあり方を反映するため、伝統と現代の要素を融合した設計となっています。舞台の幕が開いたような形をした正面入り口を通り抜けると、さまざまな公演や展示が行われる一段と高くなったポディウムやスペースが設けられた活気のあるアトリウムに直接通じています。建物は8階建てで、大劇場、茶館劇場、セミナーホール、リハーサル室(8室)や各種の小売店、飲食店、レジャー施設などもあります。

香港政府観光局のピーター・ラム会長(Dr Peter Lam)は以下のように述べています。「香港は新旧の文化が混ざり合う街であり、ユネスコの『人類の無形文化遺産の代表的な一覧表』に選ばれた戯曲は、香港の観光地としての魅力を高めるうえで重要な役割を果たします。また、戯曲センターの開館も、国際的な芸術・文化の中心地としての香港の地位を確立し、より幅広い人々に香港の魅力を広めるうえで大きな飛躍となります。」

オープニングセレモニーに続いて、西九龍文化区管理局は広東オペラ界の偉大なる白雪仙(Dr Pak Suet-sin)が舞台監督を務める、古典の広東オペラ「再世紅梅記」を公演します。旧正月期間中には、香港粵劇商会(Hong Kong Cantonese Opera Chamber of Commerce)主催の「好戲連場賀新歲」(Spring Festival Showcase)が行われます。オープニングシーズンは3ヶ月間続き、3月に行われる受賞アーティストらによる名場面を抜粋した演目で終了します。

茶館劇場では、広東オペラの巨匠である羅家英(Law Ka-ying)が舞台監督を手掛ける「粵.樂.茶韻」(Cantonese Opera and Tea)を伝統的なお茶や点心を楽しみながらくつろいで鑑賞でき、中国の古典演劇になじみのない観客に、この芸術形態を紹介します。

来場者は、戯曲の公演や象徴的な戯曲映画の上映の他にも、60分のガイド付きツアーに参加し、施設を見て回り、建築・設計上の特徴について学び、戯曲芸術の豊かな歴史についての興味深い事実を発見することができます。

詳細はウェブサイトをご参照ください。https://www.westkowloon.hk

ビデオ: https://youtu.be/glx5XBglG50

報道機関のお問い合わせ先:
vivian.li@hktb.com 

「インターナショナル・ライト・アート・ディスプレイ」に新インスタレーションが追加展示

愛とロマンスの写真撮影スポットに

香港, 2019年1月25日 - (Media OutReach) - 香港政府観光局(HKTB)が主催し、ツーリズムコミッションが共催する「インターナショナル・ライト・アート・ディスプレイ」に、新しいライト・アート・インスタレーションが追加展示されます。新しい作品はいずれも「愛とロマンス」をテーマとしており、すでに展示中のライト・アート・インスタレーションとともに、2019年2月24日まで展示されます。これらのライト・アート・インスタレーションにより、セントラル・ハーバーフロントは、カップルに最適なロマンティックなバックグラウンドとなり、バレンタインデーや「香港のバレンタインデー」ともいわれる元宵節期間中にはソーシャルメディアで人気のおさえるべきホットスポットとなること間違いありません。

インターナショナル・ライト・アート・ディスプレイでは、国内外のアーティストによるライト・アート・インスタレーション15作品が展示されます。そのうち7作品はインタラクティブな作品を含む愛とロマンスをテーマにした新しい創作作品です。新しい作品のうち3点が海外アーティストによるもので、色彩豊かな巨大なLEDの花が訪れる人々を迎える「Bunch of Tulips」(ハンガリー)や、より多くの人々が魔法の円に足を踏み入れるほど、より多くの鳥の彫刻が照らし出される「Birds Fly Around With You」(日本)などが含まれます。さらに、現地アーティストによる作品4作品も展示され、教会の窓の色鮮やかなステンドグラスから、ハート型の幾何学的な模様が地面に映し出される「Geometry of Love」や、2人が見つめ合うと、60秒間インタラクティブなLED照明が点灯し、音楽が流れる「Hello, Stranger」などがあります。

アドミラルティ(金鐘)にあるタマール公園には、愛とロマンスのテーマと共鳴し、光のトンネルがピンク色に彩られています。50mにおよぶトンネルには、複数のハートの形が表示されています。

新しいインスタレーションに加え、2018年11月のフェスティバル開催当初からの「Angels of Freedom」、「Talking Heads」、「Tapping」など人気のインスタレーション8作品もまだ展示されています。インターナショナル・ライト・アート・ディスプレイは、2018年11月に開幕した最新メガイベント「香港Pulse Light Festival」の主要イベントです。展示は引き続きセントラル・ハーバーフロント・プロムナードで行われ、毎日午後5時から11時まで点灯されます。

詳細はウェブサイトをご参照ください。
https://bit.ly/2FIPc7q

ハイライトビデオ(1分)
https://youtu.be/NXwoUl6q7Iw

写真およびビデオ: 
https://www.image.net/hkpulselightfestival2018phase2 

報道機関のお問い合わせ先:
virginia.wong@hktb.com 

開催まであと50日、スペシャルオリンピックス世界大会を観戦すべき5つの理由

アジア太平洋地域は3月開催のアブダビ大会に過去最多となる選手団を派遣

香港, 2019年1月24日 - (Media OutReach) - 2019年スペシャルオリンピックス世界大会・アブダビの現地組織委員会(Local Organizing Committee:LOC)は本日、3月14日から3月21日にかけて開催される世界大会まで50日のカウントダウンを開始しました。この大会は、今年世界最大のスポーツと人道支援のためのイベントとなります。開催まで50日に迫った世界大会を観戦すべき5つの理由は以下のとおりです。

1. 2019年世界最大のスポーツと人道支援のためのイベント - スペシャルオリンピックス世界大会で競い合う10,000名以上のアスリートをはじめとして、20,000名以上のボランティアが登録し、大会期間中、7,500 名以上のアスリート、その家族やコーチを支えるトレーニングを受けています。

2. 最も統一された包括的な世界大会 - 今大会は参加国が190ヶ国以上にのぼり、驚くべき19のスペシャルオリンピックスプログラムの初参加を歓迎します。アジア太平洋地域からは、ナウルパラオソロモン諸島マーシャル諸島、バヌアツ、ミクロネシアの6つです。

3. 初の中東開催となる世界大会 - 現地組織委員会アラブ首長国連邦は、中東・北アフリカMENA)地域で初めて開催される歴史的な世界大会として、過去の世界大会の歴史の中で最大かつ最も包括的な大会のレガシー(遺産)を築いています。

4. 50周年を迎えるまであと50日 - 過去50年にわたり、スペシャルオリンピックスは人々の暮らしを変え、世界中のコミュニティに影響を与えてきました。今年アブダビで開催されるスペシャルオリンピックス世界大会は、インクルージョン(包括)活動の次の50年に向けた新たなスタートになります。

5. アジア太平洋地域は過去最多の選手団が競技に参加 - アジア太平洋地域は、33の様々なスペシャルオリンピックスプログラムから、1,310名のアスリートが各国を代表し、24種の様々なスポーツで競い合います。同地域で選手団の規模が大きい上位3ヶ国はインド、韓国、オーストラリアとなっています。

「世界大会史上最多となる、アジア太平洋地域からの選手団を受け入れることに、大きな喜びを感じています。世界の舞台で自らの才能を披露するべく、同地域から1,300名以上のアスリートがアラブ首長国連邦を訪れます。」と、2019年スペシャルオリンピックス世界大会・アブダビの最高戦略責任者を務めるTala Al Ramahiは述べます。「50日後、同地域のスペシャルオリンピックスプログラムは、世界大会の歴史の中で最も統一された大会に加わります。これは、才能のある個人にスポットライトを当て、インクルージョンを称える極めて重要な機会になると考えています。」

スペシャルオリンピックス世界大会の詳細はウェブサイトをご参照ください。
https://www.abudhabi2019.org/

報道機関のお問い合わせ先
Wendy Wu 
Ogilvy
wendy.wu@ogilvy.com
+852 2884 8542 

Rhenus Asia-Pacific、アジア域内開拓を継続し、顧客中心主義へ戦略を強化

Rhenus Asia-Pacificは、アジア太平洋地域の15の国および地域を含む世界的なタッチポイントの構築に向け、顧客中心のアプローチを強化します。2020年末までにアジア域内における取引量および売上高の倍増を目指すなかで、各地域におけるプレゼンスを高めてまいります。

東京, Jan 15, 2019 - (Media OutReach) - アジア太平洋地域の国内総生産GDP)は2000年の30.1%から2017年には42.6%[1]に増加し、アジア域内貿易は着実に成長を続け、全世界における輸出の3分の1以上を占めています。世界におけるコンテナの平均的な利用率は、2017年の68%から2022年には約80%まで大幅に増加し、各地域の利用率は大中華圏、北アジア、東南アジア、南米西海岸で急増すると予想されています。

Rhenus Asia-Pacificは、オセアニア市場への進出を拡大するため、2018年8月にニュージーランドにオフィスを開設したことに続き、顧客ニーズと物流動向に、より一層重点を置き、アジア域内におけるプレゼンスと成長を加速させる計画です。また、電子商取引やデジタル技術など新たなビジネスチャンスを取り込むことにも努めており、更なる市場の拡大に取組んでおります。

Rhenus Asia-Pacificの極東アジア担当CEOであるJan Harnischは、次のように述べています。「アジア太平洋地域に拠点があるRhenusは、幅広いサービス、プロダクト、ソリューションを有しています。当社のアジア域内における取引量は、過去3年間に前年比20-30%増で着実に成長しており、2020年までに売上高の倍増を目指しています。当社は強みである航空・海上輸送に加え、同地域での倉庫業および国境を越えたトラック運送や鉄道輸送にも対応しています。とりわけ東南アジアおよび大中華圏における電子商取引ビジネスについても当社のサービスを駆使し取組んでおります。」

Rhenusは15の国および地域に拠点を構え、優れた専門知識と営業力及びネットワークでアジア域内からオセアニア、欧州へとトレードレーンを拡大しております。

Rhenus取締役会のメンバーであるTobias Bartzは、次のように述べています。「Rhenusは世界で高い存在感を確立するための長期成長戦略を掲げています。当社が東南アジア市場を拡大したことは、クロスボーダー輸送などを活用するうえでも鍵となります。またそれは航空貨物輸送、特に香港-バンコク間、台北-バンコク間、香港-デリー間、シンガポール-バンコク間、上海-バンコク間におけるトレードレーンで顕著に表れています。」

新しい技術が台頭し、物流市場とお客様のニーズが多様化するなか、Rhenusでは独自のITソリューションで自動化・効率化を図り、データ交換、ベンダーとの統合、内部管理に至るまで、時代を先取りしています。

Rhenus Logistics Asia-Pacificの詳細や最新情報は、 https://www.rhenus.com および https://www.linkedin.com/company/rhenus-logistics-asia-pacific をご覧ください。

Rhenusについて

Rhenus Groupは、世界で事業を展開しており、年間売上高48億ユーロ(約5,980億円)の物流サービスプロバイダです。当社は世界中に610の拠点を構え、29,000名の従業員を擁しています。事業内容は、コントラクトロジスティクス3PL)、フレイトロジスティクス、ポートロジスティクスなどにわたり、当社は様々なサプライチェーンを管理し、豊富かつ革新的な付加価値サービスを提供しています。

付録:国別

各地域の展望:
「Rhenusは東南アジアの成熟した市場に対して積極的な拡大計画に着手しております。過去12ヶ月間で着実な成長を見せており、引き続き同地域で陸送および倉庫ソリューションの需要を満たすことにも注力していきます。」 - Rhenus Asia-Pacific東南アジア担当CEO Joachim Hanssen

「例えば、大中華圏市場では、Rhenus Logisticsは拠点を広げ、16のオフィスと4つの倉庫を持ち、主要な貿易拠点を網羅しています。当社はさまざまな輸送モードと物流ソリューションを備えており、アジア太平洋地域内で事業をさらに加速させます。」- Rhenus Asia-Pacific大中華圏担当CEO Michael Sickinger

日本におけるRhenus

日本の港湾地区を拠点とした物流サービス並びに自社海外ネットワークを展開している株式会社三協と世界中に600拠点以上を構え、コントラクトロジスティクス、フレイトロジスティクス、ポートロジスティクス等のサービスを展開しているRhenus グループ傘下のRhenus Logistics Asia Pacific Pte Ltdとの合弁会社である三協レイノス株式会社は、両社の強みを活かし、日本および世界各地で同等のサービスを提供し、多様化するニーズに対応した事業展開を加速しています。

設立: 2016年
重点領域: 
- 自動車及びオートパーツ
- 機械・部品
- 規格外貨物(OOG)
- 化学品
- 医薬品
- 繊維製品
- エレクトロニクス
- 消費財
- 製材
施設: オフィス(東京、1拠点)、営業所(大阪、1拠点)
提供サービス: 国際貨物輸送(航空・海上
主要展望: 三協レイノスは更なる発展に向け、三協及びRhenusの協力の下、顧客ニーズと物流動向に重点を置き、市場シェアを拡大して多くの拠点を開設していきます。

Rhenus Logistics Asia Pacific 報道関係者からのお問い合わせ先
Asia PR Werkz
86A Amoy Street
Singapore 069905
Singapore

Lim Wee Ling
Tel: +65 68 12 98 08
Mobile: +65 97 68 68 27
Email: weeling@asiaprwerkz.com

Jacalyn Chua Wei Sin
Tel: +65 68 12 98 07
Mobile: +65 97 23 71 77
Email: weisin@asiaprwerkz.com

[1] 出典:アジア開発銀行 2018年度版「アジア・太平洋地域主要指標」(Key Indicators for Asia and the Pacific 2018)