DAOstack(GEN)、新たに仮想通貨取引所「Liquid by Quoine」への上場を発表

東京, 2018年10月8日 - (Media OutReach) - 集団知能のためのOSを提供するDAOstackのネイティブトーク「GEN」が、10月9日12時(日本時間)にQuoineが新設した仮想通貨取引所「Liquid」(https://www.liquid.com/)に上場します。サービス開始時から、GEN-ETH、GEN-BTC、GEN-QASHの通貨ペアでの取引が可能となり、近い将来にGENと法定通貨の通貨ペアにも対応する予定です。

DAOstacは自律分散型組織(DAO)用のWordpressとなるよう設計されています。DAOとは、同じ目的を持つコミュニティーが、中央集権的なセンターに依存せず、共有された目標や価値を中心として自己組織するWeb3.0 ネイティブの新たな組織です。GENトークンは近々、DAOstackプラットフォーム上にさまざまな目的で作られたDAOのネットワークと連携します。GENプレディクター(予測)ネットワークを活用するDAOは、予想通過率によって、効率的に提案を抽出できるようになるため、価値共有と効率性を維持しつつ、潜在的にあらゆる規模に拡張可能となります。GENでは、DAO組織内外の個人が正しい予測に対する報酬を得るかわりに、専門家の知能を借りることができます。

GENに基づく予測は、DAOstackが提供する最初の分散型ガバナンス・アプリケーション「Alchemy」に実装されています。現在α版がEthereumメインネット上で稼働しており、2019年度のフルリリースを目指し、よりシンプルに、無制限の規模のDAOがスマートにリソースや議決権を配分できるようにします。予測者のコミュニティーは既に立ち上がり、成長しています。その拡大する規模、専門知識、ネットワーク効果は、Alchemyを利用中の全てのDAOに恩恵をもたらします。予測者は提案にあたりGENの保有が必須であるため、GENとつながりがある全てのDAOの目標達成を支援するためのインセンティブが高まります。

DAOstackのGEN戦略は、イーサリアムを成功に導いた多くの特徴を備えています。1つには、DAOstackはGenesis DAOを通してトークンセールで資金調達し、製品とコミュニティーの開発を促進しています。Genesis DAOは、DAOとして初めてDAOstackプラットフォームを活用して展開し、概念実証として作成された、DAO開発のためのオープンソース団体です。また、イーサ同様、GENは汎用性の高いユティリティを備えています。DAOstackのアーキテクト兼CEOのMatan Fieldが「イーサがコンピュータの集合知能の動力源であるように、GENトークンは人間の集合知能の動力源です。」と指摘するとおりです。

このたびGENがLiquidに上場し、DAOstackはオープンで拡大を続ける分散型組織のエコシステムの実現に向け、次の一歩を踏み出すことを大変嬉しく思います。

ウェブサイト https://daostack.io/ | 紹介ムービー https://www.youtube.com/watch?v=25wtmzBG1Yg | テレグラム https://t.me/daostackcommunity
           
Quoineについて

Quoineは、ブロックチェーン技術を活用して、トレーディング、取引所および次世代の金融サービスを提供する、業界有数のグローバルなフィンテック企業です。Quoineは、日本、シンガポールベトナムにオフィスを構え、現地パートナーの強力なネットワークと同社チームが有する銀行、金融商品における広範な実績を組み合わせ、業界トップクラスの金融サービスをお客様に提供しています。詳細はwww.quoine.comをご覧ください。

2017年9月、Quoine 株式会社はグローバルな仮想通貨取引所として初めて金融庁の認可を受けました。

2018年9月、Quoine、QuoinexおよびQryptosが運営する2つの仮想通貨取引所が統合され、「Liquid」として生まれ変わりました。Liquidは、価格マッチングの向上および法定通貨と仮想通貨の多種多様なペアでより高い流動性を実現するQuoineワールドブックによって稼働します。詳細は https://liquid.com をご覧ください。

Mohanned Halawani
Crypto PR 創業者兼CEO
E: mohanned@crypto-pr.io
M: +971 55 467 2990
T: @MohannedCryptoPR

TRENDE、藤森義明氏(日本オラクル取締役会長)、北野宏明氏(ソニー執行役員)他3名がアドバイザーに就任

東京, 2018年10月1日 - (JCN Newswire) - TRENDE株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:妹尾賢俊)は、このたび、北野宏明氏、近藤正晃ジェームス氏、ハリス鈴木絵美氏、藤森義明氏、武藤友木子氏(5名、50音順)が当社アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

【アドバイザー略歴(50音順、敬称略)(カッコ内は従前の経歴)】

- 北野 宏明
ソニー株式会社 執行役員
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長

- 近藤 正晃 ジェームス
ジオデシックキャピタル シニアアドバイザー
一橋大学大学院経営管理研究科 客員教授
Twitter, Inc. 元副社長
Twitter Japan株式会社 元代表取締役会長)

- ハリス 鈴木 絵美
Change.org アジア・ディレクター

- 藤森 義明
日本オラクル株式会社 取締役会長
株式会社LIXILグループ 相談役
武田薬品工業株式会社 社外取締役
(株式会社LIXILグループ 前取締役代表執行役社長兼CEO
日本ゼネラル・エレクトリック株式会社 元取締役会長兼社長兼CEO)

- 武藤 友木子
Uber Japan株式会社 執行役員 Uber Eats日本代表
Google合同会社 元新規顧客開発本部 統括本部長
OpenTable株式会社 元代表取締役社長)

当社は、新たにアドバイザーに就任された方々の有する各業界・各分野における豊富な知見と経験を最大限に活かすことで、既存サービスの拡充、新サービスの開発に加え、分散型電源で発電した電力や蓄えられた電力を近隣の電力消費者に直接販売ができるモデル(P2P電力取引)を構築し、再生可能エネルギーを積極的に活用する社会の実現を目指します。

■TRENDE株式会社の概要■
社名: TRENDE株式会社(英表記TRENDE Inc.)
所在地: 101-0031 東京都千代田区東神田1-16-7 
資本金: 411,062,350円
代表者: 代表取締役 妹尾 賢俊、代表取締役 ジェフリー・チャー
主要株主: 東京電力ベンチャーズ株式会社、昭和シェル石油株式会社、Jumeirah Energy International Capital Holding(Dubai Electricity and Water Authorityの100%子会社)
URL: http://trende.jp

■お問い合わせ先■
TRENDE株式会社 管理部
メール: pr@trende.jp 

香港のディープな下町シャムスイポーでローカル体験

数々の受賞歴を誇るビデオグラファーのタイムラプス動画で、リアルライフを発見
動画: https://youtu.be/mcTio_GG4Os

香港, 2018年9月28日 - (Media OutReach) - 香港には、超高層ビルやショッピングモールの裏に、別の世界が広がっています。有名な観光名所の先には、街角のあらゆるところに昔ながらの香港の日常生活が感じられる多彩な周辺の地域、深水埗(シャムスイポー)があります。

香港政府観光局(HKTB)は、香港らしい情緒の感じられる下町シャムスイポーの魅力が詰まった2分間のタイムラプス動画「ローカル気分で下町シャムスイポーを歩く」(Immerse Yourself in Sham Shui Po like Locals Do)に凝縮されました。香港政府観光局(HKTB)は、この地域に住み、数々の受賞歴のあるビデオグラファーのアレックス・ロドリゲス(Alex Rodriguez)に街の知る人ぞ知る穴場を紹介する映像の撮影を依頼しました。

タイムプラス動画「ローカル気分で下町シャムスイポーを歩く」

動画では、この特色ある地域における典型的な1日が描かれます。市場には、ヴィンテージおもちゃや色とりどりの生地など、驚くほど多くの商品がずらりと並びます。なかでも鴨寮街(Apliu Street)の露天市場は、現地や海外から訪れるトレジャーハンターにとって、非常に魅力があります。

お腹をすかせた人たちの長い行列をたどって、点心の名店「添好運」の店内に入ると、積み重ねられた竹蒸籠が映し出されます。食の探索はミシュラン推薦のレストランやストリートフード店へと続きます。豆腐デザートの人気店「公和荳品廠」も見逃せません。

さらに、カメラは「阿里皮藝」(Arli Star Leather Factory)の入り口で、ゆったりとした速度で進みます。夢を追う若者たちのくつろいだ雰囲気が「Café Sausalito」に広がります。ここでは、ジャズの生演奏が活発で創造的な雰囲気のBGMとして流れます。

夕暮れ時と同じように生活のペースは忙しくなります。「日没時に、家の近所のシルエットが照らし出される様子が気に入っています。ビルの集まりがこの上ない景色を生み出します。」とアレックス・ロドリゲスは語っています。

現地の人がおすすめする街歩き

映像を通じて、彼の足跡を辿り、動画に撮影された現地のリアルライフを楽しむことができます。香港政府観光局では、このエリアへの旅行をより充実させるため、現地の人々からのおすすめを盛り込んだ「街歩きガイド」(英語版)を発行しました。

- シャムスイポー街歩きガイド(英語版)
http://www.discoverhongkong.com/common/ebook/SSP_booklet_EN.pdf 
- タイムラプス動画と画像
ftp://SSP2018-b:sx2wsw2x@ftpsvr01.hktb.com/

報道機関のお問い合わせ先:
Ms Jennie Au Yeung
Email: jennie.auyeung@hktb.com 

Averna、先進的な衛星測位アプリケーションに対応する最新ソフトウェアツールキットを発表

広帯域RF信号収録・再生機「RP-6500」では、リアルタイムGNSSシミュレーションとSATCOM信号発生器を実現するツールキットが利用可能になりました

東京, 2018年9月28日 - (JCN Newswire) - SATEX - 本日、業界をリードするグローバルなテスト・品質ソリューションプロバイダーであるAvernaは、既存のパートナーとの提携を通して、RF信号収録・再生機「RP-6500」でリアルタイムGNSSシミュレーションと衛星放送(SATCOM)信号発生器を実現するツールキットが利用可能となったことを発表しました。これにより、RP-6500は先進的な衛星測位アプリケーションに対応するオールインワンのソリューションとなります。

RP-6500は、最大500 MHzの収録帯域幅(9 kHz~6 GHzの周波数範囲)のRF信号を収録・再生でき、一般的なGNSS信号(BeiDou、GalileoGLONASSGPS準天頂衛星(QZSS))すべてをシミュレートすることができます。このシステムは、衛星放送信号(DVB-S/S2)を生成することも可能です。

この堅牢なRP-6500システムは、車載収録用途に車のトランクに収まる大きさで、GPSとAvernaのDriveViewソフトを合わせて、RF信号と位置情報に同期した映像を収録できます。

RP-6500には、実環境でのGNSS、ラジオ、映像と位置情報データを収録できるパワフルなRF収録・再生ソフトウェアであるRF Studioがインストールされています。この最新のワークフローツールを使うことで、素早く収録設定を行い、コンテキストデータの追加、微弱信号の可視化や収録したRF環境の解析を行うことができ、製品の設計や検証において最良の調整が可能になります。

広帯域RF信号収録・再生機「RP-6500」の詳細につきましては、 www.averna.com/RP-6500 をご参照ください。

主要機能とメリット
- 使いやすいRF Studioユーザーインターフェース
- 帯域幅500 MHz(最大)を一括収録
- 9 kHz~6 GHzの周波数範囲をカバーし、最も一般的な無線プロトコルに対応
- マルチコンステレーション、マルチ周波数のGNSSシミュレータ
- 衛星セットトップボックス動作検証用の衛星放送(SATCOM)プロトコルに対応
- 高ダイナミックレンジ(14 ビット、80 dB以上)
- ラックマウントに搭載可能で、車のトランクにも収まる大きさ

Avernaのプラットフォーム&イノベーションおよびR&D担当VPであるJean-Levy Beaudoin は次のようにコメントしています。「当社のRP-6500に新たなテスト機能が加わり、先進的な衛星測位システム設計検証ソリューションを提供できることを非常に喜ばしく思っています。RP-6500はゼロから設計・構築されたオールインワン型の完全なRF信号収録・再生機です。」

Avernaについて
Avernaはグローバルなテスト・品質ソリューションプロバイダーとして、製品デザイナー、開発企業、OEM企業と連携してより高度な製品品質の達成、新製品の市場投入期間の短縮、各ブランドの保護をお手伝いしています。1999年の創業以来、Avernaは専門的な知識と革新的なテスト機能、ビジョン検査、精密組立および自動化ソリューションを提供し、航空宇宙、自動車、消費財、防衛、ライフサイエンス、半導体、電気通信といった業界のお客様に対して、技術、財務、マーケティングの面で多大なメリットを実現しました。Avernaは世界各地に事業所を展開し、ITARなど各業界の規制に対応しています。また、National Instruments、Keysight Technologies、JOT Automationとパートナーシップを結んでいます。 www.averna.com 

(c) Copyright 2018 Averna. 情報は予告なく変更される可能性があります。AvernaはAverna Technologiesの商標です。

販売、技術的なお問い合わせ先:
infojapan@averna.com
045-222-3242

報道関係者からのお問い合わせ先
Isabelle Pilon
isabelle.pilon@averna.com 

ジュリアス・ベアと野村ホールディングス、戦略的パートナーシップを発表

ジュリアス・ベアと野村ホールディングスは、野村ホールディングスがジュリアス・ベアの100%子会社であるJulius Baer Wealth Management Ltd.(ジュリアス・ベア ウェルス マネジメントリミテッド)の株式を40%取得することについて発表しました。Julius Baer Wealth Management Ltd.は現在、日本でジュリアス・ベアの富裕層の顧客向けに国際的なウェルス・マネジメント・サービスを提供しています。野村ホールディングスによる今回の株式投資によって、日本市場に対する両社の戦略的な取り組みは大きく前進し、ジュリアス・ベアは野村ホールディングスの富裕層顧客にアクセスできるようになります。

東京/チューリッヒ, 2018年9月27日 - (JCN Newswire) - スイスの大手プライベート・バンキング・グループJulius Baer Group Ltd.(ジュリアス・ベア)と野村ホールディングス株式会社(野村ホールディングス)は、野村ホールディングスがJulius Baer Wealth Management Ltd.(JBWM)の株式を40%取得することについて発表しました。今後、ジュリアス・ベアは野村ホールディングスが持つ日本の富裕層顧客向けにビスポークの投資一任運用サービスを展開していきます。これにより、JBWMが誇るテーラーメイドの国際的な資産運用サービスが野村ホールディングスの本邦における商品ラインナップに加わり、JBWMの国際的な視点と野村ホールディングスの国内市場におけるノウハウが補完し合うこととなります。

JBWMは、本邦顧客向けに投資一任運用サービスを20年間にわたって提供し優れた実績を挙げてきました。この投資一任運用サービスは、チューリッヒを拠点とするポートフォリオ・マネジメント・チームが東京オフィスのシニア・リレーションシップ・マネージャーを通じて提供します。その運用プロセスにおいては通貨リスクに最新の注意を払い、市場のサイクルを熟知した同チームが金融市場の停滞期においても顧客の資産の保全に注力します。

今回の取引が完了した後、戦略的なパートナーシップを明確に示すために、JBWMの商号をJulius Baer Nomura Wealth Management Ltd.(ジュリアス・ベアノムラウェルスマネジメントリミテッド)とする予定です。

Julius Baer Group Ltd.のバーナード・ホドラーCEOは、次のようにコメントしています。「日本トップクラスの証券会社との戦略的パートナーシップは、当社が日本向けのビジネス戦略を推進するうえで画期的な出来事といえるでしょう。世界の金融市場が複雑さを増す中で、リスクマネジメントの高度なスキルが求められていますが、このスキルこそが日本における当社の強みです。日本国内全域に及ぶネットワークとノウハウを誇る野村ホールディングスと提携することにより、当社のグローバルで多角的なソリューションを新たな顧客に提供し、日本での存在価値を最大限に発揮できるでしょう。」

お問い合わせ
メディアリレーションズ アジア パシフィック 電話:+(0) 852 2899 4889
メディアリレーションズ チューリッヒ 電話:+41 (0) 58 888 8888
インベスターリレーションズ 電話:+41 (0) 58 888 5256
エデルマン・ジャパン 電話:+81 (0)3 4360 9000

ジュリアス・ベアについて

ジュリアス・ベアは、スイスの大手プライベート・バンキング・グループです。当グループは富裕層の個人顧客に対するサービスや助言を業務の柱に据え、グローバル・ウェルス・マネジメントの分野でトップクラスのブランド力を誇ります。2018年6月末時点におけるジュリアス・ベアの管理資産総額は4,000億スイスフランに達しました。ジュリアス・ベア銀行(Bank Julius Baer & Co. Ltd.)は1890年に創業したスイスの著名なプライベートバンクで、ジュリアス・ベアの主要事業会社です。ジュリアス・ベアはスイス証券取引所に上場し(ティッカーシンボル:BAER)、時価総額および流動性が最も高い20銘柄で構成されるスイス・マーケット・インデックス(SMI)にも含まれています。

ジュリアス・ベアは25ヵ国以上に50ヵ所超の拠点を展開しています。チューリッヒに本社を置き、ドバイ、フランクフルト、ジュネーブ、香港、ロンドン、ルクセンブルク、ミラノ、モナコモンテビデオ、モスクワ、ムンバイ、シンガポール、そして東京といった主要都市に事業所を構えています。お客様第一主義、独自のオープンな運用商品プラットフォームに基づく客観的な助言、強固な財務基盤、進取の気性に富んだ経営文化を特色とする当グループは、プライベート・バンキングの分野で世界的に定評があります。

詳しくは、当グループのホームページ www.juliusbaer.com をご覧ください。

野村グループ

野村グループは、日本を含むアジアをマザーマーケットとし、グローバルに拠点をもつ金融サービス・グループです。営業、アセット・マネジメント、ホールセール、マーチャント・バンキングという4つの部門が、30を超える国と地域を越えて連携し、アジアと日本、そして世界をつないでいます。野村グループは、創業以来変わらぬ「すべてはお客様のために」という基本観のもと、個人、機関投資家、事業法人、政府機関などの幅広いお客様の声に応え、創造性豊かで付加価値の高いソリューションを提供しています。 www.nomura.com/jp 

香港初の高速鉄道が開通

高速鉄道により、香港から中国の都市へのアクセスが便利に

香港, 2018年9月26日 - (Media OutReach) - 香港初の高速鉄道「広州・深セン・香港高速鉄道」の香港域内区間が2018年9月23日開通しました。これにより、世界中からの観光客は、香港と中国本土の都市間をより迅速かつ簡便に移動できるようになります。とりわけ、香港から広東省の近隣9都市へのアクセスが便利になり、グレーターベイエリア(広東・香港・マカオ大湾(だいわん)区)の観光を大きく後押しすることになります。

広州・深セン・香港高速鉄道は全長26キロメートルで、このたび初めて香港と世界最大規模の中国本土の高速鉄道網が接続します。香港から中国本土の44都市に乗り換えなしで行けるようになり、香港を出発点とした中国本土の複数都市への周遊旅行が可能となります。香港から深センを経由して広州まで最短48分で結ぶ直通列車が頻繁に運行し、グレーターベイエリア内の移動はこれまで以上により迅速かつ簡便になります。

西九龍:グレーターベイエリアでの冒険の出発地点に最適な場所

広州・深セン・香港高速鉄道の香港域内区間は、世界最大規模の地下鉄・高速鉄道の駅であり、香港を訪れる観光客の新たな観光名所となる西九龍駅から運行します。同駅のデザインは、建築界のオスカー賞とも称される「ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル」をはじめとする、数々の国際的なデザイン賞を獲得しています。屋上のスカイ・コリドーでは、ビクトリア・ハーバーの絶景を満喫することができます。駅構外には、3ヘクタールの緑豊かなエリアがあり、地域の人々や旅行者にとって、都会のオアシスとなっています。

駅周辺には、お買い物や飲食、または伝統的な香港料理を楽しみたい観光客にも最適なエンターテイメントとアトラクションが数多くあります。世界的に有名なレストランやショッピングモールのある観光の拠点、尖沙咀(チムサアチョイ)は徒歩圏内です。また西九龍駅からは、魅力ある周辺地域へ公共交通機関で移動することもできます。例えば、九龍の深水埗(シャムスイポー)では本物の香港での生活を体験でき、香港島のオールド・タウン・セントラルは、香港でも最も歴史のある独特な地域で、歴史、アート、食、文化を堪能できます。

香港のアート・文化の新拠点となる「西九龍文化地区」へは、駅から直結しています。広州・深セン・香港高速鉄道を下車してすぐ、豪華な展示、公演、文化イベントなどを楽しめるようになる日も近いでしょう。

広州・深セン・香港高速鉄道の乗車券はオンライン、代理販売店、電話切符購入ホットラインにて販売されています。詳細はウェブサイトをご参照ください。
https://www.highspeed.mtr.com.hk/en/ticket/cross-purchase-way-hk.html

画像、ビデオをダウンロードできます。 
ftp://HSRHZMB18-b:hgfdHJKL18@ftpsvr01.hktb.com/

報道機関のお問い合わせ先: 
jennie.auyeung@hktb.com 

ISIDと東京大学、仮想通貨市場の変動と関連するツイートを抽出するAIアルゴリズムの共同研究を開始

東京, 2018年9月26日 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井節生、以下ISID)と東京大学和泉・坂地研究室は、ツイッターに投稿される世界中のツイートから、仮想通貨市場の変動と関連するものを抽出する機械学習アルゴリズムの共同研究を開始しました。

近年、仮想通貨の取引市場は拡大を続け、金融インフラとして一定の地位を築きつつあります。しかしながら、仮想通貨を取り巻く環境は必ずしも好ましいものばかりではなく、健全な市場形成に向けた課題も数多く指摘されています。仮想通貨市場では、従来の金融取引市場のように共通の経済指標が確立されておらず、利用者が安心して取引を行うために参考とすべき指針がありません。そのため健全な市場形成に向けては、信頼できる情報流通の仕組みが不可欠と考えられます。本共同研究は、その解決策の一つとして、ツイッターの投稿の中から信頼性が高いと類推される投稿を瞬時に抽出・可視化することを目的としています。

東京大学和泉・坂地研究室は、金融分野におけるテキストマイニング手法の開発に強みを持ち、テキスト情報から金融市場変動の要因を分析する研究などを手掛けています。またISIDは、仮想通貨の健全な市場形成への貢献を目指して、2018年7月より仮想通貨のトレンド情報配信サービス「CRYPTALS」( https://www.cryptals.com/ )の実証実験を開始しています。両者はそれぞれの知見を持ち寄り、世界中に溢れる玉石混交のツイートの中から、実際の仮想通貨市場の変動と関連性が高いものを抽出する機械学習アルゴリズムを開発していきます。またこれをCRYPTALSの機能に組み込み検証を繰り返すことにより、良質な情報を発信するインフルエンサーを判別し、彼らが注目する市場動向を誰もが参考にできる仕組みづくりにつなげていきます。

本共同研究は2018年8月から2019年3月まで実施し、両者はその成果を研究論文として発表するとともに、仮想通貨以外の領域への応用も検討していく予定です。

<関連プレスリリース>
ISID、仮想通貨のトレンド情報配信サービス「CRYPTALS」を開発~注目のつぶやきをAIで自動収集、本日より実証実験開始~(2018年7月23日)https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0723.html

【共同研究に関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
金融ソリューション事業部 CRYPTALS担当
E-Mail: g-cryptals@group.isid.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 李、服部
TEL: 03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp