昭和電工、2022年入社式訓示(要旨)

東京, 2022年4月1日 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社の髙橋 秀仁 代表取締役社長は本日、2022年入社式社長訓示を行いました。要旨は以下のとおりです。


代表取締役社長 髙橋 秀仁


私たちの目指す「共創型化学会社」

ようこそ、昭和電工へ!

昭和電工グループは、「化学の力で社会を変える」をパーパス(存在意義)に掲げ、「世界で戦える会社」、「持続可能なグローバル社会に貢献する会社」に進化することを目指しています。

そのために当社はサステナビリティの理念を経営の根幹におき、責任ある事業運営による信頼の醸成、イノベーションと事業を通じた競争力向上と社会的価値創造、自律的・創造的な人材の活躍と文化醸成といった重要課題を定めています。産業界のキープレイヤーから生活者に至る、志を共にするパートナーとの共創を通じてこれらの重要課題を解決していくことで、持続的な成長と企業価値の向上を実現していきます。

Resonac(レゾナック)グループへの一歩を踏み出す

昭和電工昭和電工マテリアルズは2023年1月に一つになり統合新会社が誕生します。これに合わせて持株会社体制へ移行し、社名を「Resonac(レゾナック)」に変更することを予定(*)しています。この社名は、「RESONATE:共鳴する・響き渡る」とCHEMISTRYの「C」を組み合わせたもので、社内外のパートナーとの共創から共鳴を起こし、化学の力で世界を変える大きな動きを作り出していきたいという強い想いを込めました。今年は、2023年1月の「レゾナック」のスタートに向け準備する非常に重要な年であり、入社後に皆さんも様々な変化を経験することになるでしょう。これは非常に貴重な経験になります。

当社は今後、グローバルで世界と戦っていくために人材の育成に注力します。そのために新入社員の皆さんには、当社グループが大切にする4つのバリュー「プロフェッショナルとしての成果へのこだわり」「枠を超えるオープンマインド」「機敏さと柔軟性」「未来への先見性と高い倫理観」を強く意識して行動し、統合新会社の文化醸成に貢献してもらいたいです。自分のキャリアを常にイメージし、変化をいとわず、スピード感を持って行動することで価値ある経験を積み、当社グループの未来を担う人材として活躍してくれることを大いに期待しています。共に世界で戦える新しい会社をつくっていきましょう。

* 2022年9月下旬に開催予定の臨時株主総会にて承認された場合

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概要:昭和電工株式会社

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