GAX(Global Asset Exchange)、香港ブロックチェーンウィークでトークン資産取引所を発表

ブロックチェーン大手のSkrumble Technologiesは、香港ブロックチェーンウィークで、初となる認可されたセキュリティトークンの取引所を立ち上げることを発表しました。

香港, 2019年3月6日 - (Media OutReach) - Global Asset Exchange(GAX)は、規制されている有価証券をトークン化したセキュリティトークン・オファリング(STO)を世界中で売買するための機関投資家向けの取引所です。本日、Nexchange Groupが主催する香港ブロックチェーンウィークにて、Skrumble Technologiesの共同創設者兼社長であるEric Lifsonは、GAXの構築に関する契約について発表しました。GAXは、検証済みのトークン資産を安全に取引できるよう運用し、個人株主に対する説明責任を大幅に改善して、ブローカーや仲介業者を削減しており、コーポレート・ファイナンスの新たな時代の到来を示しています。

2008年にビットコインが誕生して以来、分割可能で世界的に取引されるデジタル資産の概念とその利点は、従来の機関に大きな影響を及ぼしはじめています。

業界専門家でSecuritizeの創設者兼CEOを務めるCarlos Domingoは、次のように述べています。「ビットコインが通貨に変革をもたらしたように、セキュリティトークンが株式に変革をもたらすことは避けられません。なぜなら、セキュリティトークンによって、所有者は直接的で流動性のある経済的利益や迅速な収益を実現できるからです。あらゆる所有権はトークン化が可能であり、数兆ドル規模の巨大な潜在市場となることが見込まれます。」

GAXは、有価証券の売買に係るサービスを十分に受けていない人々に応える、グローバルな取引所を構築することに重点を置き、さまざまな地域で事業を展開し、従来からの投資家や個人投資家に対して多様な資産ポートフォリオへのアクセスを提供するプロジェクトを、グローバルなプラットフォーム上に上場させることを目指します。

「香港は2018年のIPOの上場実績において世界第1位を獲得し、資金調達額は360億ドル以上にのぼりました。私たちは、セキュリティトークンや電子化された有価証券におけるグローバル市場の発展に、香港が重要な役割を果たすと期待しています。」と、BMI-Coinstreet Digital(BC Digital)の共同創設者であり、Coinstreet Partnersの創設者兼CEOを務めるSamson (SAM) Leeは述べています。「ブロックチェーンフィンテックは世界を舞台としており、従来の資本市場で20年以上におよぶ経験と、ブロックチェーンエコシステムにおけるマーケットリーダーとしての地位を兼ね備えています。当社はGAXと戦略的なパートナーシップを構築できることに大きな喜びを感じています。当社では、GAXとともに、ワンストップのエンドツーエンドソリューションを提供し、世界中の企業が規制に準拠した方法でSTOを発行するとともに、GAXへの上場やモーリシャス証券取引所での取引を実現するための支援を行う用意があります。」

GAXは、モーリシャス証券取引所の規制に完全準拠し、2019年中にローンチを予定しています。GAXのウェブサイトは、正当なプロジェクトや企業向けに公開されており、上場申請を行うための登録が可能です。一般の方には、取引所で最初に取引を行うため、ホワイトリストの仮登録を受け付けています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 www.gaxexchange.com 

お問い合わせ先
Skrumble Technologies
Shelby Pearce 
マーケティング・マネージャー
shelby@skrumble.com

出典: https://bit.ly/2J0TRC7 

増えつつある香港のアウトバウンド市場で日本が人気

香港唯一の旅行フェア「香港国際旅行展示会」(ITE)に海外個人旅行(FIT)を好む富裕層および業界関係者が来場

東京, 2019年3月4日 - (Media OutReach) - 香港からの訪日旅行は過去10年間で急成長し、訪日客数は2017年に220万人にのぼりましたが、2018年には停滞しました。その理由は、おそらく、香港市場が増え続けているにもかかわらず、日本で自然災害が発生したことによるものです。

実際、香港の海外パッケージツアーの売上高は2018年に8.1%増加しました。2019年の春節ツアーにおいては、短距離ツアーは価格の変動がなかったにもかかわらず旅行者数が5%増加し、長距離ツアーは5%から10%の負担増となったにもかかわらず、旅行者数が10%増加しました。2016年のアウトバウンドの総支出額では、香港は世界第10位の市場にランクインされています。香港はわずか740万の人口を有するにもかかわらず、2017年にアウトバウンド支出は255億ドル(5.8%増)にのぼりました。

昨年11月の調査では、アジアの人気観光地トップ3は日本、シンガポール、韓国となりました。1,002人の香港の人々より回答を得ました。また、Airbnb Hong Kongにおける今年の春節休暇中の予約状況によると、日本は一番人気となりました。報道によると、近年、北海道の4大スキーリゾートには80%がアジアから、そのうち3分の2が香港から訪れています。日本の多くの都道府県がITE Hong Kongに共同出展者と参加しており、毎年ブースの総数は80から90にのぼります。

ITE 2018には2日間の業界日開催期間中、12,460名のバイヤーと来場客(旅行代理店から6,580名、MICE 2,567名、香港から9,000名、中国から2,600名)が訪れました。2日間の一般公開日には、90,000名以上の来場者(FIT 84%、年間3回以上58%、年間1-2回40%)が訪れました。実際、ITEにはグレートベイエリア広東省深センや広州など9つの市から、2,000名のバイヤーと業界関係者が集いました。グレートベイエリアの人口は約7,000万人で、GDPは1.5兆ドル近くにおよびます。新しく海上橋が開通し、高速鉄道が延長されたことで、広東省からより一層多くの人々がITEに来場することが見込まれます。

ITEのB2BおよびB2Cプログラムには、eニュースレターのプロモーションのほか、バイヤーとセラー間の迅速な交流を可能にし、トレードセミナーやワークショップの開催、およびスポンサーシップやオンラインおよびオンサイトの広告の実施などの支援を行うビジネスマッチングなどがあります。また、出展者は一般公開日には直接販売も可能です。ただし、現地の法律を遵守しなければなりません。

毎年開催されている、TKSエキシビション・サービスLtd.主催のITE Hong Kong 2019、第33回ITE(レジャー)および第14回ITE MICEは、6月13日から 16日まで香港コンベンション&エキシビションセンターにて開催されます。詳細およびお問い合わせはこちらをご覧ください。www.itehk.com

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即時カード発行システムの世界的リーダーEvolis、日本法人を設立

東京, 2019年2月25日 - (JCN Newswire) - フランスのEvolisグループは、このたび完全子会社「Evolis Japan株式会社」を東京に設立することを発表いたします。Evolisは、全世界の小売業、ホスピタリティ産業、金融機関および政府機関などの市場向けに、プラスチックカードの即時発行を可能にする各種ソリューションの設計、製造、および販売を行っています。

プラスチックカードは、アクセスコントロールバッジ、デビットカード、クレジットカード、IDカード、居住許可証、運転免許証、交通機関のパスカード、学生IDカード等のほか、小売・ホスピタリティ業界向けの製品タグなど、多種多様な用途があります。Evolisが提供するシステムにより、こうしたカードに、オンサイトのカードパーソナル化、エンコーディング、セキュリティ機能を付加することが可能です。

Evolis Japanは2019年1月7日より業務を開始しており、日本人スタッフがEvolis全製品の販売および技術サポートの提供を行います。

2008年以降、Evolisは販売代理店を通じて日本で事業を展開してきました。日本法人の設立により、当グループの事業展開を加速し、日本における長期的なプレゼンスを確立するため、日本のパートナーとの関係強化に努めてまいります。

Evolis Japanの使命は、従来の販売ネットワークを拡大し、新産業分野向けに販路を開拓し、政府機関や金融機関の要望に対応する能力をより一層強化することにあります。

あらゆるカードのパーソナル化に対応

Evolisが提供するソリューションは、基本的な少量印刷から、高度かつ安全な大量のカードのパーソナル化まで、あらゆるカードのパーソナル化に対応します。現在、多くの政府機関、金融機関および小売業大手がEvolisのカードパーソナライゼーションシステムを導入し、独自のカードを発行しています。Evolisでは、プロジェクトチームがお客様のニーズに合わせてカスタマイズされたソリューションの設計に取り組み、フレキシブルな生産体制と技術の専門知識により、設計条件、技術仕様、品質、納期に関するお客様の厳しい要求に応えます。

EvolisのAPAC地域マネージャーEirik Bakkeは、次のように述べています。「日本は1億2,500万人以上の人口を抱える世界有数の経済大国であり、当社は複数の主要市場でカードのパーソナル化への高い潜在的な需要を見込んでいます。日本法人の設立は、既存のビジネス関係の強化および新しいパートナーとの関係構築の促進に役立つと期待しています。」

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2019年HKT香港ePrix

これまでにない興奮に満ちたレース体験

香港, 2019年2月22日 - (Media OutReach) - ABB FIAフォーミュラE選手権2018/19年シーズンは、エキサイティングな新しい時代の幕開けとなります。今季より第2世代マシン「Gen2」が導入され、香港、ローマ、パリ、ベルリン、ニューヨークなど、世界で最も有名な最先端の都市を舞台にレースが開催されます。

アジアで開催される数少ない3レースのうちの1つである2019年HKT香港ePrixは、今シーズン(シーズン5)の第5戦として予定されており、2019年3月10日に開催されます。全11チーム、総勢22名のドライバーが、香港の象徴的なハーバーフロント沿いに、2つのヘアピンを含む10のコーナーを有する1周1.86kmのコースを走行します。

今回のイベントの目玉は、Gen2と呼ばれる革新的なレーシングカーで、特徴的なデザインを誇り、新しい標準バッテリーの電力量は従来の約2倍に相当し、性能が大幅に改善されています。これまではレース中にマシンの乗り換えが必要でしたが、今シーズンより1台のマシンで全レース距離をハイスピードで完走することが可能となり、今まで以上によりエキサイティングなレースが展開されます。

また、革新的な「アタックモード」が導入され、スピードを愛する人たちをうならせることでしょう。ドライバーは、各トラックで指定されたアクティベーションゾーンでのみアタックモードを使用することが可能となり、アタックモードの使用中は225 kW までパワーアップすることができます。各ドライバーのアタックモードの使用状況は、車両に装着されるハロ(Halo)に組み込まれたLEDライトの点灯によって、確認することができます。

「世界最高峰のドライバーたちが、再び、この地で開催される世界的に知名度の高い電気自動車レースシリーズで活躍するのを楽しみにしています。」と、香港政府観光局のアンソニー・ラウ理事長は述べています。「今シリーズの豪華ラインアップと画期的な技術革新により、スリリングなレースを観戦できること間違いありません。香港政府観光局は、フォーミュラEをはじめ、長年続くプロスポーツイベントを全面的に支援しています。今後も、さらに多くの国際スポーツイベントの開催を支援し、香港を訪れる人々に多様な旅行体験を提供するとともに、アジアにおけるイベントの中心地としての香港の地位を確立していきます。」

さらに充実したAllianz E-Villageにもご期待ください。中環にあるハーバーフロントのコース周辺をバーチャルにドライブ体験できるフォーミュラEのシミュレーターなどの施設を備えています。世界初のインタラクティブなレース「Ghost Racing」では、Gaming Arenaで中継される実際のレースで実在のドライバーと対戦できます。

今シーズンのさらなる新たな取り組みとして、Formula E Tramを実施します。3月8日から9日にかけて、フォーミュラEのドライバーが、香港で最も象徴的な交通手段であるトラムに乗って登場し、選ばれたファンのみが間近に見ることができます。ユニークでインスタ映えする瞬間となることでしょう。

詳細はウェブサイトをご参照ください。 www.hkformulae.com 

報道機関のお問い合わせ先
vivian.li@hktb.com 

アーティセンの新しい50W高電流密度の非絶縁型デジタルDC-DCモジュールは、5Gノード及び薄さ重視のアプリケーションに最適

東京, 2019年2月21日 - (Media OutReach) - アーティセン・エンベデッド・テクノロジーズは本日、業界最高の定格電流密度製品の1つであるLGA50D DC-DCモジュールを発表しました。フットプリントがわずか1 x 0.5インチ、即ち25.4 x 12.5mmのこの革新的な非絶縁型ユニットは、個別に動作する調整可能な25 A、 50 W の2出力を備え、組合せれば50 A、 100 Wの調整可能な単出力にすることが可能です。また設計者は最大4ユニットを並行接続可能で、さらに高い定格電流レールで最大200 Aが単一電源レールとして供給可能です。 

厚さはわずか0.23インチ (6 mm)というていせ薄型バリアントで、コンパクトな5Gワイヤレスネットワークノードなどの高さ制限のあるアプリケーションに理想的です。グラフィック、データ又はビデオ処理などのアプリケーション、及びサーバプロセッサ、FPGA、スーパーコンピュータ、ネットワーク、ストレージや通信機器などでも、アーティセンの LGA50D デジタル DC-DC コンバータの電流密度、効率、フレキシブルな制御が利点となります。

入力電圧と出力電圧の仕様はすべての構成で同一であり、入力は7.5 V ~14 V、出力は0.6 V~5.2 Vの範囲で常に調整可能なため、アーティセンLGA50Dデジタル DC-DCコンバータは広範な半導体機器とアプリケーションのサポートが可能です。LGA50Dはアナログ制御とデジタル制御機能の両方が可能で、設計技術者は抵抗によるユニット制御が可能で、さらに業界標準PMBusデジタルインターフェースによるこのモジュールの制御とモニターも可能です。

評価、構成、監視の簡易化のために、アーティセンは評価キットと併せて、PCベースのグラフィカルソフトウェアパッケージを提供しています。2つの直感的タブにより、開発者は各コンバータへの必要な設定を入力し、ステータスとパラメータをモニターすることができます。このデモンストレーションボードはLGA50D モジュールに対し有効に設定済みで、設計技術者は個別のチャネルまたはスタック構成のモジュールでの動作をテストすることができます。

アーティセンの新LGA50DシリーズDC-DCモジュールは、自社の80アンペアのLGA80Dシリーズと互換性があり、機器メーカーは共通の3F(フォーム・フィット・ファンクション)で異なる出力と電流範囲 のスケーラビリティを実現できます。

メディアお問い合わせ先:
Alice Hui 
+852 2176 3548 
Alice.Hui@artesyn.com 

2019年度アリアンツ・リスク・バロメーター : 日本では「自然災害」がトップ・リスクとなり「事業中断」を上回る

- 第8回年次アリアンツ・リスク・バロメーター調査にはこれまでで最高の世界86ヶ国の専門家2,415名が参加した。
- 日本では大きな災害が発生したことで自然災害がトップ・リスクとなり、事業中断やサイバー・インシデント上回った。
- これ以外のリスクでは、市場動向、気候変動、製品リコールがランクを上げた。
- 2019年版では新たに熟練労働者の不足が日本のトップ10リスクに入った。

東京, 2019年2月21日 - (Media OutReach) - 日本では2019年は自然災害が最も深刻なビジネス・リスクであり、企業は災害や気候変動による経済的損失の増大を懸念している。第8回年次アリアンツ・リスク・バロメーターによれば、単一の自然災害としては 2017年のハリケーンほどの規模には至らなかったが、2018年の中小規模の複数のイベントを合わせると依然としてかなりの損害に達しており、企業にとって大きな懸念材料となっている。本稿はAllianz Global Corporate & Specialty (AGCS)が年次発行するグローバル・ビジネス・リスク調査の報告書である。本年度の報告書は、これまでで最多となる世界86ヶ国、2,415名のリスク専門家(CEO、リスク・マネージャー、ブローカー、保険専門家)からの回答に基づくものである。

日本では自然災害(回答の49%)が2019年のトップ・リスクとなっている。これは日本がアジア太平洋地域において自然災害によって最も大きな打撃を受けたことを反映しており、損害額が大きかったトップ3の災害のすべてが日本にかかわるものであった。2019年には台風Jebi、Trami、Prapiroonによって合計275億ドルの経済的損失と137.5億ドルの保険損失が発生した。これは日本損害保険協会(GIAJ)によると過去最大の台風損害とされている。[1] AGCSは、2070年に世界の洪水リスクにさらされる上位10地点のうち80%が東京を含むアジアの都市が占めると予測しており、このような損害が近い将来減少する可能性は低い。

事業中断(BI)(回答の46%を占め第2位)は2018年のトップから順位を下げたが、企業は依然として伝統的な産業リスクが事業に及ぼし得る影響を懸念している。 AGCSによると、BI・財物の平均保険金支払額は合計3.1百万ユーロで、これは財物の平均保険金支払額2.2百万ユーロより39%多く、これらの金額は5年前のものと比べ大幅に上昇している。

第3位に入ったのが、42%の回答があったサイバー・インシデントとなった。過去5年間の保険業界のクレームに関するAGCSの分析によると、サイバー・インシデントによる平均保険金支払額は、火災・爆発事故が約1.5百万ユーロであるのに対し、現在では2百万ユーロを超えている。

「大きなリスクが潜むネットワーク社会に生きる今、どの企業もあらゆる突発的な破壊シナリオと引き金を考えていく必要がある」と元田 賢(アリアンツ火災海上保険 社長)は述べている。「突発的な破壊リスクには火災や暴風のような物的なものもあれば、IT機能停止のようなネットワーク上のものもある。後者は偶発的にも起こり得るが、第三者によって意図的に引き起こされることもある。事故の発生源は自社の運営システムというケースや、取引先の納入業者や顧客やITサービスプロバイダーというケースなど多様なかたちをとる。引き金が何であれ、中断による企業の経済的ロスは莫大なものになる。多種多様なBIリスクを理解して、リスクの低減、損害防止を図るためには、新しいリスク管理ソリューション、解析ツール、そして革新的なパートナーシップが必要であろう」。

自然災害以外では、市場動向(28%の回答で2018年の第6位から第4位に上昇)、気候変動(19%の回答で2018年の第9位から第5位に上昇)、製品リコール(18%の回答で2018年の第9位から第6位に上昇) が順位を上げている。また、新たに日本のトップ10に唯一入ったのが熟練労働者の不足(11%の回答で第9位)であった。

日本を含む全体の調査結果:進化を続けるBIの脅威

トップ3のリスクは同じであるものの日本では順位が異なるが、BI は7年連続で全世界およびアジア太平洋地域のトップ・リスクとなった。想定される BIシナリオは世界経済が相互接続する現在、これまで以上に多様かつ複雑になり、ここには主要ITシステムの機能停止、製品リコール、品質トラブル、テロ、政治的反乱、環境汚染等が含まれる。サイバー・インシデントとBIリスクはさらに密接にからみ合う状況となっている。ランサムウェア攻撃や偶発的なIT機能停止がビジネスやサービスの混乱を招き、高額の被害額につながる可能性がある。BIの引き金として企業が最も憂慮している要因はサイバー・インシデント(1位、回答の50%)で、火災 (40%)、自然災害(38%)が続いている。また同時に、サイバー・インシデント発生後の経済的失の最大要因としてBI (回答の69%)が挙げられている。

「アジア太平洋地域の企業は、事業中断の影響を強く懸念している。これは、この地域の他のトップ・リスクであるサイバーや自然災害の結果でもある」とMark Mitchell( アジア太平洋地域CEO)は述べている。「ほとんどすべての大規模財物クレームには、主要なBIの要素が含まれている。 製造業が東方に移動し、地域での自然災害の頻度が増えるにつれて、アジア太平洋地域では企業はこれらのリスクにますますさらされるようになってきており、統合的なリスク管理のアプローチを採用することが重要になっている」。

アリアンツ・リスク・バロメーター2019の詳しい内容は以下から入手できます。
- グローバル・リスク・トップ10 https://bit.ly/2GUPirB
- エグゼクティブ・サマリー https://bit.ly/2GUPirB
- フル・レポート https://bit.ly/2sqD9SU
- ビデオ版 https://bit.ly/2MDMpMZ
- 補遺: 34 ヶ国データ https://bit.ly/2DDVX7z
- イラスト抜粋 https://bit.ly/2GUPirB

Allianz Global Corporate & Specialty について https://www.agcs.allianz.com/about-us/at-a-glance/

将来の予測情報に関する注記 https://www.agcs.allianz.com/about-us/news/press-release-disclaimer/

お問い合わせ
シンガポール:
Wendy Koh
+65 6395 3796
wendy.koh@allianz.com 

Media OutReach、Viet Nam Newsとの独占販売・コンテンツ提携を通じて、ベトナムに事業拡大

ベトナムハノイ、香港, 2019年2月20日 - (Media OutReach) - アジア太平洋地域初のグローバルニュースワイヤーであるMedia OutReach(メディアアウトリーチ)は、インドシナで最も成功を収めるメディア企業の1つであるViet Nam Newsと独占販売・コンテンツ提携を締結し、アジア太平洋地域における事業を拡大しました。

本契約により、メディアアウトリーチの顧客は、ベトナムの主要4大メディアおよびその影響力のある読者層にアクセスできるようになります。ベトナム唯一の英字日刊紙「Viet Nam News」、ビジネスポータル「BizHub」、時事ニュースサイト「Vietnam Plus」、ベトナム語による一般ニュースを扱う「Bao Tin Tuc」が含まれます。

メディアアウトリーチは、アジア太平洋地域におけるメディア専門家となり、顧客がパフォーマンスについて評価する指標となる、洞察力に富んだプレスリリース配信後のレポートを作成するという先進的な目的を掲げて設立されました。今日、メディアアウトリーチはアジア太平洋地域初のグローバルニュースワイヤーであり、同地域で22ヶ国を網羅する独自の配信ネットワークを持つ世界唯一のニュースワイヤーです。

「今回のViet Nam Newsとの提携は、強力な現地の配信ネットワークにより、当社のグローバルプレスリリース配信サービスを拡大し、ベトナムで8つ以上のニュースウェブサイトに掲載保証することで、ベトナムのメディアにより効率的にアクセスできるようにするための取り組みです。」と、メディアアウトリーチ創設者兼マネージングディレクターのジェニファー・コック(Jennifer Kok)は述べています。

「本提携を開始して以来、当社ではベトナム、アジア太平洋地域、そして世界のジャーナリストにアプローチしている、ベトナム多国籍企業や政府機関向けに、ニュース配信を支援してきました。当社サービスにより、現地のPRプロフェッショナルや代理店は、ベトナムおよび海外メディアにおいて、顧客の評判を確立するために必要なツールやチャネルにアクセスすることができます。オンラインでのニュースの掲載保証により、企業は自社のSEO効果を高め、ソーシャルメディアでの共有が促進されます。」とコックは述べています。

また、本提携により、メディアアウトリーチハノイホーチミン市にオフィスを構えるViet Nam Newsの熟練した販売チームへのアクセスも可能になります。同チームの有する取引先の連絡先や現地に関する貴重な知識により、当ニュースワイヤーは顧客により効果的かつ的を絞ったサービスを提供できます。

「Viet Nam Newsは、コミュニケーション業界の最高峰との評判を得ているメディアアウトリーチと提携できることを嬉しく思います。当ニュースサイトに企業ニュースを掲載することは、当サイトの読者層とメディアアウトリーチの顧客の両方にとって有益であり、ベトナム経済が拡大するなかで、コミュニケーション業界を発展させるサービスを提供する役割を担えることを喜ばしく思います。」とViet Nam News編集長のチン・タイン・トゥイ(Trinh Thanh Thuy)は述べています。

メディアアウトリーチは、ブランド認知度向上と評判構築のためのプログラムの一環としてプレスリリースを掲載するため、ベトナムにおいて既に2,000を超えるメディア連絡先やウェブサイトの広範なデータベースを保有しています。「ベトナムの現地企業や代理店からの配信サービスに対する需要が増加したことから、ベトナムにおけるプレゼンスを拡大することを決断しました。また、当社顧客のプレスリリースを活用してニュース記事を作成するベトナムのジャーナリストはますます増加しています。」とコックは述べています。

「アジア太平洋地域でメディアとの関係を構築し、ニュース掲載を目指すコミュニケーション専門家にとって、現地の言語で読者にリーチする能力は不可欠といえます。このため、当社ではViet Nam Newsとの独占提携を確立すると同時に、ベトナムの現地メディアパートナーにフィードを提供するためにプレスリリースをリライトするローカライゼーションサービスにも投資しています。これは、ベトナムの拡大するPR業界を支援するため、強力な現地コミュニケーションのアウトリーチを創出することを目的としています。」とコックは述べています。

メディアアウトリーチについて
2009年に香港で設立されたメディアアウトリーチは、アジア太平洋地域初のフルサービスニュースワイヤーであり、同地域で22ヶ国を網羅する独自の配信ネットワークを有しています。同社は、香港、シンガポール、マレーシアにオフィスを構え、顧客がメディアとの関係を構築し、印刷媒体やオンラインメディアへのアウトリーチを向上させるほか、プレスリリース配信後の詳細なレポートを通じて、市場からの洞察を得て、ROIを追跡できるよう支援しています。今日、メディアアウトリーチは、アジア太平洋地域だけでなく世界においても800以上の顧客をサポートしています。詳細はウェブサイトを( www.media-outreach.com )をご覧ください。

Viet Nam Newsについて
Viet Nam Newsは、インドシナで最も成功を収めるメディア企業の1つです。本社をハノイに置き、Vietnam News Agencyが発行しており、ベトナム唯一の英字日刊紙「Viet Nam News」(https://vietnamnews.vn/)、ビジネスポータル「BizHub」(http://bizhub.vn/)などの人気メディアが含まれます。その他、ベトナム語、英語、フランス語、中国語、ペイン語でニュース報道を行う時事ニュースサイト「Vietnam Plus」(https://en.vietnamplus.vn/)やベトナム語によるニュースサイト「Bao Tin Tuc」(https://baotintuc.vn/)もVietnam News Agencyが発行しています。詳細はウェブサイト(vietnamnews.vn)をご覧ください。

報道機関のお問い合わせ先:
メディアアウトリーチ
Heidi Louie
+852 3996 8704
Email: Heidi.louie@media-outreach.com

Viet Nam News
Ly Hai Nam
+84 0979722586
Email: lyhainam@vnsmail.com