ドーセットワンチャイ香港、「ドーセットワンチャイ3つの願い」パッケージで都心の利便性をあなたの玄関口に

香港, 2018年05月09日 - (Media OutReach) - 香港でお子様を連れての楽しみがいっぱいの休暇パッケージをお探しでも、短期滞在のためのそよ風が吹く夏の避暑地をお探しでも、ドーセットワンチャイ香港では、旅の体験をより思い出深いものにするための「特別の何か」をご用意しています。

 

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新しく改装されたプレミアルームからハッピーバレー競馬場を見下ろせます

都心への最高の利便性 - 「ドーセットワンチャイ3つの願い」パッケージ
この「特別の何か」というのは、「ドーセットワンチャイ3つの願い」パッケージのことです。お客様は下記のウィッシュリストから3つの無償サービスをお選びいただけます。また、新たに改装されたプレミアルームを最大37%%オフでご案内します。

- オーシャンパーク入場券1枚のご購入で1枚無料
- グランドデラックスルームへの無料アップグレード
- ブレックファーストブッフェ1日無料(2名様)
- ご到着時の空港からホテルまでの送迎バス1名様のご利用でもう1名様無料
- ミシュランの星を獲得したレストランで、点心のお食事無料
- 人気の香港式茶餐廳にて、セットのお食事無料
- 午後6 時までのレイトチェックアウト無料
- 空港ラウンジ3時間ご利用無料
- ランドリー無料(点数無制限)
- アイロンがけ1日1点無料
- ミニバー無料(1回のみ)

ドーセットワンチャイ香港からのさらなる「Beyond Thoughtful」(思いやりのあるを超えた)サービスで、活気に満ちた滞在を楽しめます
ドーセットワンチャイ香港では、柔軟なチェックイン時間と最大26時間の滞在を提供します。例えば、お客様が午後4時にチェックインすると、翌日午後6時に追加料金なしでチェックアウトすることができます。香港でのご滞在を最大限にお楽しみいただくためのおすすめルートについては、当ホテルの「26 Hours “A” Day 」(1日26時間)ミニサイトをご覧ください。こちらをクリック。 http://www.wanchai.dorsetthotels.com/26-hour-a-day/

香港で現地の人のように飲食や買い物をするためのパーソナルガイド
現地で夢中になれる体験を享受するには、当ホテルのチームが独自に選んだガイド「Eat & Shop Like a Local」を1部お持ちください。本ガイドでは、有名なエッグパフの屋台から、ぜひ立ち寄りたいミシュランの星を獲得したレストランや有名人が経営するコーヒーショップまで、全てを掲載しています。これらは徒歩5分から10分圏内に位置しています。

当ホテルではまた、香港島の主な観光名所14ヶ所に無料のシャトルバスを運行しています。国際金融中心(セントラル)、香港コンベンション展示場およびパシフィックプレイス(アドミラルティー)、タイムズスクエア(コーズウェイベイ)などが含まれます。

ドーセットワンチャイ香港の詳細については、 www.wanchai.dorsetthotels.com/ をご覧ください。

ドーセットワンチャイ香港について
ドーセットワンチャイ香港は、新しく改装された4.5 つ星ホテルで、香港島のワンチャイとコーズウェイベイの間の利便性の高い場所に位置し、香港都市部のすべてのビジネス、ショッピング、観光地への良好なアクセスをお客様に提供します。

報道関係者のお問い合わせ先:
Jowie Wong
jowie.wong@dorsetthotels.com

日本における米国公認会計士(U.S. CPA)資格の受験者数が引き続き増加

日本における米国公認会計士(U.S. CPA)資格の受験者数が引き続き増加

東京、ニューヨーク、ナッシュビル, 2018年05月09日 - (JCN Newswire) - 全米州政府会計委員会(National Association of State Boards of Accountancy: NASBA)が発表した最新の統計によると、日本における米国公認会計士(U.S. CPA)資格試験の受験者数は引き続き堅調な推移を示しています。世界的に認知されている会計資格としての米国公認会計士は、国内の中規模から大規模の国際企業に勤務する財務担当者や経理担当者が、深い財務知識と英語能力を同時に証明できることから、高い人気を集めています。

●2016年から2017年にかけて、英語のみで実施される「統一CPA試験」(Uniform CPA Examination)を受験した日本人は前年同期比2.5%増の2,041人に達し、米国外の調査対象104か国の中で最多となった。なお、2015年以降の日本における受験者数は13.8%増加している。
●日本の受験者数に占める女性の割合は、前年の29%から同年32%に増加している。
●日本人受験者の平均年齢は34.8歳である。

NASBAエグゼクティブ・バイスプレジデント最高執行責任者(COO)のコリーン・コンラッドColleen Conrad)氏は、この傾向について次のように説明しています。「米国公認会計士は世界標準の会計資格であり、日本からの受験者数が継続的に増加していることを喜ばしく思います。世界中で知識に長けた会計士に対する需要が高まっている中、日本人受験者が米国外受験者数の20%以上を占めているのは興味深い傾向です。」

加えて米国公認会計士協会(American Institute of CPAs: AICPA)の試験担当バイスプレジデント、マイケル・デッカー(Michael Decker)氏は、次のように述べています。「米国公認会計士は世界中で高く評価されています。なぜなら免許取得には高度な試験、教育、実務経験に加え、厳格な倫理綱領が要求されるためです。日本で見られるように、雇用者は米国公認会計士が事業にもたらす固有の価値を認めています。」

一般社団法人Japan Society of U.S. CPAs(JUSCPA)の代表理事、平野和久氏は次のように話しています。「米国公認会計士の免許を取得すると、幅広いキャリアへの門戸が開かれる点が顕著です。日本語を使用しない海外の同僚や管理職に財務情報を伝える職務を担う人にとって、必須の資格であるとも言えます。」

2017年初頭にAICPAとNASBAは、米国公認会計士としての実務で直面し得る課題をシミュレートする設問を通じ、受験者の批判的思考力と分析能力をより効果的に評価できるよう整備された「統一CPA試験」の改訂版を導入しました。最近の研究によれば、米国公認会計士は職歴が浅い段階から前述の能力を必要とするタスクを実践することが明らかとなっています。こうしたスキルは、会計上の役割がますます戦略的責任を担っている、日本に進出した国際的な企業によっても評価されています。2018年4月、AICPAは試験に新しい技術を導入し、受験者の利便性を向上させ、試験時に利用するツールや機能を強化しました。 加えてNASBAも、新たに「試験ゲートウェイ(Exam Gateway)」を発表、受験者の申請手続き全般を改善しました。

2011年に米国外でも受験できるようになって以来、1万4,000人以上の日本人が受験。国内には受験準備用のコースを提供する専門学校もあります。米国公認会計士試験は英語で実施され、東京と大阪のプロメトリック試験センターで受験できます。

AICPAについて

米国公認会計士協会(AICPA: American Institute of CPAs)は1887年に設立され、世界144か国に約41万2,000名以上の会員を擁する世界最大の会計士協会です。AICPA には、商業、工業、公共サービス、政府官公庁、教育機関、コンサルティングなど様々な分野に携わる会員がいます。

AICPAは、公認会計業務に倫理基準を設けており、私企業、非営利団体連邦政府および自治体の監査に関する米国監査基準を策定しています。また、AICPAは米国CPA試験の作成と採点を行うと共に、個人のファイナンシャルプランニング、法廷会計、ビジネス評価、情報通信技術の分野に特化したCPAの認定も行っています。AICPAは、ニューヨーク、ワシントンD.C、ノースカロライナ州ダーラム、ニュージャージー州ユーイングにオフィスを設置しています。詳細については www.aicpa.org をご覧ください。

NASBAについて

100年以上の実績を誇る全米州政府会計委員会(NASBA: National Association of State Boards of Accountancy)は、米国各州・地域の会計委員会をまとめるフォーラムとしての役割を担っています。「統一CPA試験」の執行管理や、65万人を超える公認会計士へのライセンス付与、米国における公認会計実務の規制が主な業務です。

NASBAの使命は、各地の会計委員会が規制当事者としての責務を果たすのに当たり、その業務の実効性を高めるとともに、共通の利益の向上に取り組んでいくことにあります。米国には55の州・地域を管轄する会計委員会がそれぞれあり、NASBAでは各委員会間の情報交換を促すことによって各地のニーズに応えています。

テネシー州ナッシュビルに本部を置き、ニューヨーク州ニューヨーク市に出張所、グアムにコンピュータのテストセンターおよびコールセンターを開設しています。詳細については www.nasba.org をご覧ください。

お問い合わせ:
広報窓口(クレアブ)担当:仲道・レナート
03-5404-0640
aicpa@kreab.com

Bezant、プレセール目標額を1時間で達成、7.5倍の応募、2018年アジアで最速で終了したトークンセール

破壊的なスタートアップは、世界のコンテンツ開発者に、ブロックチェーンを活用してデジタルコンテンツを発表できる場の提供を目指す


シンガポール, 2018年05月09日 - (Media OutReach) - コンテンツ開発者、インフルエンサー電子商取引業者が、迅速、安全・信頼性の高い決済ソリューションを用いて、ターゲット顧客に訴求するのを支援する、分散型決済・サービスプラットフォームBezantは本日、2018年5月3日午前10時(シンガポール時間)のトークンセール開始からわずか1時間あまりで、プレセール目標額の1,680万ドルに到達したことを発表します。Bezantトークンのプレセール終了時間までに、発行可能なトークン数の7.5倍に相当する1億2,600万ドル以上の応募を受け付けました。Bezantは、参加者からの高い需要に応え、2018年5月4日に400万ドルのプレセールボーナスラウンドを追加実施したところ、5分以内で完了しました。

Bezantは、世界のデジタルコンテンツ・インフルエンサーセクター向けの決済と資金調達を破壊することを目的としています。この目標を達成するため、Bezantは、国際決済、ゲーム、モバイルコンテンツ、仮想通貨など、多くの関連業界で豊富な経験を持つ素晴らしいメンバーを結集しました。チームには、世界最大規模の仮想通貨取引所、Bithumb共同創業者のDaesik Kim、韓国発のインターネット大手Kakaoの元経営者や開発者が含まれます。

Bezantプラットフォームの開発には10ヶ月の歳月を要しました。Bezantは、主に新興市場におけるモバイルアプリ、ゲーム、電子商取引に重点を置き、次の3つの目標を掲げています。

- ブロックチェーン技術を活用し、コンテンツ開発者を後押しし、創造性を育成するとともに、効率的かつ拡張性に優れた課金プラットフォームを用いて、デジタルコンテンツ収益を増やす
- 欲しいコンテンツの入手を妨げる障壁を取り除き、銀行口座を持たない人々を含む、より多くの消費者が、より幅広いデジタルコンテンツにアクセス・購入できるようにする
- 世界的な巨大ハイテク企業の壁に囲まれた庭の外で、デジタルコンテンツの制作・消費量を増やし、社会・経済の積極的な変革を牽引する

チーフ・クリプトカレンシー・オフィサーのDaesik Kimは、次のように述べています。「私たちは、マーケッティング支出がほとんどなく9桁に到達したこの結果に大変満足しており、コミュニティの信任と支援に感謝します。」

「このたび、Bezantトークンセールを実施できたことを誇りに思います。これは、私たちが目標の達成に向け総力を挙げて取り組んでいる、ロードマップにおける数あるマイルストーンの1つにすぎません。当社のチームは、経験豊富な業界の重鎮から支援を受け、コンテンツ開発者、そして消費者にとっても同様に、力強く盛況なエコシステムを構築しており、Bezantはコンテンツ・インフルエンサー業界におけるゲームチェンジャーです。」

ビジネス機会は巨大です。2018年までに、モバイルアプリストアでの消費者の支出額は1,100億ドルを超え[1]、2021年までには、電子商取引売上高は246.2%増の4.5兆ドルにのぼる[2]と予想されています。消費者のデジタルコンテンツへの支出額が増加するなか、Bezantでは、業界大手が席捲する市場でビジネス機会を獲得するため、アクセスを容易にし、コンテンツ配信の経済学を変えていきます。

Bezantについて

Bezantは、コンテンツ開発者、インフルエンサー電子商取引業者が、迅速、安全・信頼性の高い決済ソリューションを用いて、ターゲット顧客に訴求するのを支援する、分散型決済・サービスプラットフォームです。Bezantはブロックチェーン技術を採用し、世界中の消費者が簡単にアクセスできる、オリジナルなデジタルコンテンツをコンテンツ開発者が発表できる場を提供します。これにより、コンテンツ開発者に対して、コンテンツを収益化するための代替手段を提供します。その際、従来の銀行やその不便さに関わりを持ったり、市場を席捲する主流のアプリストアの高騰する手数料を支払ったりする必要はありません。さらにBezantは、世界的な巨大ハイテク企業の壁に囲まれた庭の外で、デジタルコンテンツの制作・消費量を増やすことで、社会・経済の積極的な変革を牽引します。

詳細についてはbezant.ioをご覧いただくか、TwitterおよびTelegramでフォローしてください。

報道機関のお問い合わせ先:
The Hoffman Agency
BezantHK@hoffman.com

[1] https://bit.ly/2rukk0W
[2] https://bit.ly/2I0jZNV
 
 
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ブロックチェーンのロボット: INSエコシステム、独スタートアップPickertonnと提携、食料品業界を革新するD2Cプラットフォームを稼働へ

2018年5月8日 - (JCN Newswire) - ブロックチェーン技術を活用するD2C(Direct to Consumer)小売マーケットプレイスINSエコシステムは本日、ドイツ・カールスルーエに拠点を置くロボットスタートアップPickertonnとの提携を発表しました。

Pickertonnは画期的なイントラロジスティクス企業で、ロボット、物流、倉庫分野で優れた経験を有しています。これまで同社チームは、Schaeffer、Kardex、WRH Walter Reist Holding、Ferag、Siemens-Dematicなどの業界大手に採用された、最も革新的なソリューションを開発してきました。

INSは、消費財メーカーと消費者をつなぐ分散型マーケットプレイスを開発しています。INSのD2Cソリューションにより、メーカーは小売業者や卸売業者を介さずに直接消費者に商品を営業・販売できます。また消費財メーカーは、カスタムメイドのパーソナライズされたロイヤリティプログラムやプロモーションを実施します。INSマーケットプレイスでは、消費者はあらゆるメーカーから安い価格で便利に購入できます。

マーケットプレイスは、特に食料品業界のニーズに特化したINSブロックチェーン上で運営されています。INSブロックチェーンプラットフォームは、メーカー、小売業者、バリューチェーンに沿ったその他の企業が分散化アプリケーションを採用できるようにし、小売スペースにおけるゴールド・スタンダードとなることを目指しています。

Pickertonn社の自動ピックアップモジュールは、最も頻繁に購入される2,000製品を取り扱い、一般的なコンビニ並みの品揃えで、自動販売機とダークストア(ネット専用店舗)を足して割ったようなものです。モジュール内では、ロボットがほんの数分間で自動的に注文を確定し、お客様が受け取るための準備が整います。モジュールは、同等ストアと比較して4分の1のスペースを占有し、フルタイムのスタッフも必要ないため、従来の実店舗と比べて運営費用を10%節約できます。また、エネルギー消費量が少なく、大幅なCO2削減が見込まれます。これらのモジュールは、一般的に、ポストNLをはじめとする第3者が運営する物流センターと連携しています。最近、INSエコシステムは、今年後半に予定されるアムステルダムでの事業展開におけるパートナーの1社として、ポストNLと契約を締結しました。

INSエコシステムの共同創業者のピーター・フェドチェンコフは、次のように述べています。「当社のD2Cマーケットプレイスは、現在の業界に変革をもたらす多大な可能性を秘めています。私たちは、よりお求めやすい価格で食料品を購入できるよう、サプライチェーンを支援し、中間業者を削減するという食料品業界の特性と課題に対応する、独自のブロックチェーンを生み出しています。」

「Pickertonn社のトップクラスの物流エンジニアらが開発を進める、ドイツ生まれのソリューションは、INSの最終的な目標を明確に共有しており、Pickertonn社の自動ピックアップモジュールは、メーカーから消費者へ商品を直接移動させるのに最適な方法です。エンジニアらが、ロボット領域における最新イノベーションを、実世界の実用的なソリューションに転換するさまに、私は非常に感銘を受けました。」と、ピーター・フェドチェンコフは続けます。

Pickertonn 社でマネージング・パートナーを務め、イノベーションと教育の両分野で著名なリーダーであり、またマテリアルハンドリングおよび物流分野で20年以上の経験を有し、高い評価を受ける機械エンジニアのイェルク・フォエラー博士(Ing.)は、次のように述べています。「当社の自動ピックアップモジュールには、最先端のロボット技術と機械工学に関する最新の考え方を結集し、フルフィルメントの効率化におけるブレークスルーを創出しました。INSエコシステムとのパートナーシップは、当社にとって明確な選択肢でした。なぜなら、D2Cマーケットプレイスは当社ソリューションに最適で、私たちは当社の独自製品を世界に広めてくれる、INSという真に有能なパートナーを見つけたからです。」

「これらの自動ピックアップモジュールを用いて、INSエコシステムはフルフィルメントの青写真を完成させます。受取場所は倉庫から補充されます。この倉庫もまた、第3者のフルフィルメント業者によって自動化・管理されています。既に発表したとおり、今年後半のアムステルダムでの事業展開において、オランダ最大の物流業者であるポストNLが、当社プラットフォームにおける倉庫・配送サービス業者となります。」と、フェドチェンコフは結論付けました。

INSの詳細情報については、 https://ins.world/ をご覧ください。

連絡先: Vinci Asia Limited(INS広報)、+86 186 1635 0030、m.zayats@vincipr.com

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Teledyne e2v、最も先進的で多用途のクワッドチャネルA/Dコンバータを発表

Teledyne e2vは、最も先進的なアナログ-デジタルコンバータ(ADC)を発表しました。EV12AQ600はクワッドコア、12ビットのADCで、16×16 mmのパッケージにマルチチャネル機能を搭載しています。

Teledyne e2vは、最も先進的なアナログ-デジタルコンバータ(ADC)のEV12AQ600を発表しました。最新のADCは、シングル、デュアル、クワッドチャネルデバイスとして動作可能で、耐放射線版をラインナップに揃え、クワッドチャネルADCとして初めて宇宙用途に適した製品です。

お客様は、クワッド(1.5 Gサンプル/秒)、デュアル(3 Gサンプル/秒)、シングルチャネル(6 Gサンプル/秒モード)でそれぞれ独立、または同期してEV12AQ600を動作させるシステムを設計できます。このため、EV12AQ600は非常に高い性能を備え、高度なカスタマイズが可能で、超広帯域マイクロ波バックホールシステム、データ収集システム、テスト・計測アプリケーションに適しています。

EV12AQ600は、12ビットのADCに初めて搭載されたクロスポイント・スイッチ(CPS)を特徴としており、これにより、デバイスは4つのコアを同時に、独立、または対にして動作させ、その6 Gサンプル/秒のサンプリング速度をユーザーの希望するチャネル数で御使用頂くことが可能になります。この柔軟性によって、システム設計者は先進的なシステムを地上で開発することができ、今回初めて、耐放射線版を用いて、宇宙用途に対応するクワッドチャネルADCを使った設計が可能になります。

EV12AQ600は、マルチチャネルCPS機能に加えて、Teledyne e2vが最近発表したデータコンバータ製品群に搭載された、実績のあるチェーン同期機能も備えています。この機能により、大規模フェーズドアレイ、多入力多出力(MIMO)システムで増え続けるチャネル数に対応できます。

「EV12AQ600はデータコンバータ技術の世界における当社の画期的な製品です。」と、Teledyne e2vデータ・信号処理ソリューションマーケティング部長のNicolas Chantierは述べます。「当社のチームは、設計とパッケージングの知識を組み合わせ、当社が誇る最高の機能をわずか16×16 mmのデバイスに詰め込んだ、Cバンド対応ADCを提供します。本製品は、マルチチャネルCPS機能、チェーン同期機能とともに、卓越した性能を発揮し、多用途性に優れています。このたび耐放射線版がラインナップされることで、宇宙用途に対応する唯一のクワッドチャネルADCとなります。」

EV12AQ600は、Teledyne e2v が主導し、Thales Alenia Space、Airbus Defence and Space、Fraunhofer Instituteが支援するコンソーシアムである、INTERSTELLARプロジェクトの一環として設計されました。本プロジェクトでは、最も先進的なデーターコンバータを開発し、アナログRFとデジタル世界のギャップを埋める橋渡しを行っています。

6月18日から20日にベルギー・ルーヴェンで開催されるAMICSAにて、初の公開実証実験を行います。
詳しくは www.e2v.com/AQ600 をご覧ください。

編集者向け注記:
Teledyne e2vのイノベーションは、ヘルスケア、ライフサイエンス、宇宙、輸送、防衛、セキュリティ、産業用市場の開発をリードしています。Teledyne e2vは、完全なシグナル・チェーンのクリティカルな機能に対応する、高性能・高信頼性の半導体ソリューションを提供しています。詳しくは www.teledyne-e2v.com/semis をご覧ください。

INTERSTELLARについて
本プロジェクトは、助成合意書730165号に基づき、欧州連合の Horizon 2020 研究イノベーションプログラムから資金提供を受けました。

メディアからのお問い合わせ先:
Yuki.chan@teledyne-e2v.com | +852 3679 3652